女子テニスツアーのW&Sオープン女子(アメリカ/シンシナティ、ハード)は15日、ダブルス準々決勝が行われ、
クルム伊達公子(日本)/
A・フラヴァコバ(チェコ共和国)組が
G・ムグルサ(スペイン)/
C・スアレス・ナバロ(スペイン)組を7-5, 6-3のストレートで下し、ベスト4進出を決めた。
この試合、クルム伊達/ フラヴァコバ組はファーストサービスが入った時に65パーセントの確率でポイントを獲得し、ムグルサ/ スアレス・ナバロ組のサービスゲームを5度ブレークに成功して1時間19分で準決勝進出を決めた。
クルム伊達/ フラヴァコバ組は準決勝で、第6シードの
T・バボス(ハンガリー)/
K・ムラデノヴィック(フランス)組と対戦する。
今大会クルム伊達/ フラヴァコバ組は、1回戦で
C・デラクア(オーストラリア)/
M・ルチッチ=バーロニ(クロアチア)組、2回戦で第3シードの
K・ペシュキ(チェコ共和国)/
K・シュレボトニック(スロベニア)組を下しての勝ち上がりとなった。
《第3シードに勝利した記事はこちら》またクルム伊達は、今大会のシングルス予選に出場するも、予選1回戦で
I・C・ベグ(ルーマニア)に敗れて本戦出場とはならなかった。
《クルム伊達 予選の記事はこちら》
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