女子テニスツアーのW&Sオープン女子(アメリカ/シンシナティ、ハード)は13日、ダブルス2回戦が行われ、
クルム伊達公子(日本)/
A・フラヴァコバ(チェコ共和国)組が第3シードの
K・ペシュキ(チェコ共和国)/
K・シュレボトニック(スロベニア)組を6-4, 0-6, 10-6で下し、ベスト8進出を決めた。
この試合、クルム伊達/ フラヴァコバ組はファーストサービスが入った時に62パーセントの確率でポイントを獲得し、ペシュキ/ シュレボトニック組のサービスゲームを2度ブレークに成功して1時間16分で勝利を手にした。
準々決勝でクルム伊達/ フラヴァコバ組は、第5シードの
E・マカロバ(ロシア)/
E・ヴェスニナ(ロシア)組と
G・ムグルサ(スペイン)/
C・スアレス・ナバロ(スペイン)組の勝者と対戦する。
クルム伊達は、今大会のシングルス予選に出場するも、予選1回戦で
I・C・ベグ(ルーマニア)に敗れて本戦出場を逃した。
《クルム伊達 予選の記事はこちら》また、今大会には日本勢から
奈良くるみ(日本)がストレートインでシングルスに出場。1回戦で
R・オプランディ(スイス)に快勝するも、2回戦で世界ランク5位の
A・ラドワンスカ(ポーランド)に敗れて3回戦進出とはならなかった。
《奈良くるみ2回戦の記事はこちら》
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