インターハイテニス(平成26年度全国高等学校総合体育大会)が8月2日から8日まで行われ、団体戦が2日から4日まで、個人戦が5日から8日にかけて東京の有明コロシアム・有明テニスの森公園で開催される。
4日、大会3日目は団体戦の男子決勝、女子準々決勝・決勝までが行われ、女子決勝は名経大高蔵(愛知)が湘南工大附(神奈川)を2-0で下し、優勝を果たした。
シングルス1は名経大高蔵の大矢希が湘南工大附の鎌田琴衣を6-0, 6-2で圧倒し、ダブルスでは名経大高蔵の林彩子/ 平松詩菜組が湘南工大附の高橋里佳/ 竹内智美組を6-4, 6-3で下し、決勝はシングルス2が行われることはなかった。
エースの力を見せ付けた名経大高蔵の大矢希
来年に期待の2年生エース鎌田琴衣
惜しくも敗れた湘南工大附の高橋里佳/ 竹内智美組
優勝を決めた名経大高蔵の林彩子/ 平松詩菜組
準優勝の湘南工大附メンバー
団体戦はシングルス2試合とダブルス1試合の計3試合が、3回戦までは8ゲームスマッチ、準々決勝からは3セットマッチで行われ、初回戦以降はどちらかの高校の2勝が決まった時点で残りの試合は打ち切りとなる。
【団体女子決勝の勝敗結果は以下の通り】
○名経大高蔵(愛知) vs. ●湘南工大附(神奈川), 2-0
【団体男子決勝の勝敗結果は以下の通り】
○四日市工(三重) vs. ●東海大菅生(東京), 2-1
5日、大会4日目からは個人戦が行われ、男子シングルス1~4回戦、女子ダブルス1~4回戦が行われる。
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