男子テニスの元世界ランキング2位で現在は26位の
T・ハース(ドイツ)が右肩の手術により全米オープンを欠場し、その代わりに世界ランク105位の
M・バグダティス(キプロス)が本戦出場を決めた。
ハースは今年の全仏オープン1回戦試合中に右肩を痛め、途中棄権とした。
《ハース 右肩の負傷で棄権》その後、6月に4度目の手術を行い、今季の出場は絶望となるも2015年の復帰を目指している。
バグダティスは全米オープンの最高成績を2013年の3回戦とし、2006年の全豪オープンでは
R・フェデラー(スイス)に敗れるも準優勝を果たしている。
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