男子テニスで世界ランキング9位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)が、第3シードで出場予定のシティ・オープン男子(アメリカ/ワシントンDC、ハード)をインフルエンザのため欠場すると27日に発表された。
ディミトロフはウィンブルドンの準決勝で
N・ジョコビッチ(セルビア)に敗れるも、初のグランドスラムベスト4進出を果たした。
《ディミトロフ ベスト4進出の記事はこちら》ディミトロフは過去の同大会に2011年と2013年の2度出場しており、2011年は
J・ティプサレビッチ(セルビア)に敗れ3回戦敗退、2013年は
T・ハース(ドイツ)に敗れベスト8となっている。
ディミトロフの欠場により
J・ベネトー(フランス)が第17シードとなり、1回戦免除となる。
また同大会、女子の第1シードで出場を予定していた
E・ブシャール(カナダ)も欠場となっている。
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