男子テニスツアーで28日から行われるシティ・オープン男子(アメリカ/ワシントンDC、ハード)のドロー表が発表され、世界ランク11位の
錦織圭(日本)は第4シードで出場することが決まった。
今大会のシード選手は第1シードに
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、第2シードは
M・ラオニチ(カナダ)、第3シードは
G・ディミトロフ(ブルガリア)、第4シードに錦織圭、第5シードは
J・イズナー(アメリカ)、第6シードは
R・ガスケ(フランス)、第7シードは
K・アンダーソン(南アフリカ)、第8シードは
F・ロペス(スペイン)、第9シードは
I・カルロビッチ(クロアチア)、第10シードは
S・ヒラルド(コロンビア)、第11シードは
R・シュティエパネック(チェコ共和国)、第12シードは
J・シャーディ(フランス)、第13シードは
V・ポスピシル(カナダ)、第14シードは
L・ヒューイット(オーストラリア)、第15シードは
D・イストミン(ウズベキスタン)、第16シードは
ルー・イェンスン(台湾)となっている。
シード勢が順当に勝ち進んだ場合、錦織は3回戦で第16シードのイェンスンと対戦し、準々決勝で第6シードのガスケ、準決勝で第1シードのベルディヒと対戦する可能性がある。
錦織は昨年の同大会で第2シードとして出場し、順延の影響で2回戦、3回戦を同日に行い、3回戦で
M・バグダティス(キプロス)に敗れている。
《錦織 シティ・オープン3回戦の記事はこちら》また日本勢からは
杉田祐一(日本)が予選第2シードとして出場している。
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