女子テニスツアーの南昌国際女子・オープン(中国/南昌、ハード)は27日、ダブルス決勝が行われ、ノーシードで勝ち進んでいる
C・チュアン(台湾)/
波形純理(日本)組が第3シードの
C・チャン(台湾)/ Y・シュウ(中国)組を7-6 (7-4), 6-3のストレートで下し、優勝を決めた。
この試合、チュアン/ 波形純理組はファーストサービスが入った時に78パーセントの確率でポイントを獲得し、チャン/ シュウ組のサービスゲームを2度ブレークに成功して1時間34分でタイトルを獲得した。
今大会チュアン/ 波形純理組は、第4シードの
土居美咲(日本)/
シェ・シュイェン(台湾)組、第2シードの
Y・ベイゲルジメール(ウクライナ)/
M・ミネッラ(ルクセンブルグ)組らに勝利しての勝ち上がりとなった。
また、今大会に出場していたその他日本勢は、シングルスで波形純理と
田中真梨(日本)が1回戦敗退となっており、第3シードとして出場した土居美咲は、準々決勝で第6シードの
S・ゼン(中国)に敗れてベスト4進出を逃した。
《土居美咲の記事はこちら》ダブルスでは、土居美咲/ シュイェン組、
宮村美紀(日本)/ 田中真梨組が出場するも1回戦で敗退となった。
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