女子テニスツアーのバクー・カップ(アゼルバイジャン/ バクー、ハード)は25日、シングルス準々決勝が行われ、予選勝ち上がりの
江口実沙(日本)は第5シードの
B・ヨバノフスキ(セルビア)は4-6, 7-5, 6-3のフルセットで敗れ、準決勝進出とはならなかった。
この試合、江口実沙はヨバノフスキに7度のブレークに成功するも、8度のブレークを許し2時間11分で敗れた。
両者は初対戦となり、勝利したヨバノフスキは準決勝で
S・ボーゲル(スイス)と
S・ペア(イスラエル)の勝者と対戦する。
世界ランク183位の江口実沙は今大会が女子WTAツアー本戦初勝利となり、1回戦で同ランク36位の
M・リバリコワ(スロバキア)、2回戦で同ランク117位の
U・ラドワンスカ(ポーランド)を下し、ベスト8進出という快進撃を見せた。
《江口実沙 ベスト8進出の記事はこちら》また同大会、日本勢から第4シードとして
奈良くるみ(日本)が出場していたが、1回戦敗退としている。
《奈良くるみ 初戦敗退の記事はこちら》
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