今年の11月9日から開幕される男子テニスツアーであるATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)。この大会は、今季の大会獲得ポイント上位8名が出場でき、ATPツアーの最後を飾る大会。
7月21日付に発表された今季の大会獲得ポイントランキング上位8名は以下の通り。
■1位…
N・ジョコビッチ(セルビア)(7,250)
■2位…
R・ナダル(スペイン)(6,645)
■3位…
R・フェデラー(スイス)(4,560)
■4位…
S・ワウリンカ(スイス)(4,095)
■5位…
T・ベルディヒ(チェコ共和国)(3,050)
■6位…
G・ディミトロフ(ブルガリア)(2,785)
■7位…
D・フェレール(スペイン)(2,665)
■8位…
A・マレー(英国)(2,435)
また、10位までは以下の通り。
■9位…
錦織圭(日本)(2,405)
■10位…
E・ガルビス(ラトビア)(2,265)
となっている。
先日まで行われていたベット・アット・ホーム・オープンに出場したフェレールが、決勝で
L・マイェール(アルゼンチン)に敗れて優勝を逃すも準優勝を飾り、前回7位だったマレーと入れ替わった。
《フェレール準優勝の記事はこちら》錦織は、来週から行われるシティ・オープン男子に出場を予定しており、その後は8月4日からのロジャーズ・カップ男子、8月10日からのW&Sマスターズ、そして今季最後のグランドスラムを飾る全米オープンとなっている。来週からの大会成績によって最終戦出場が見えてくる。
《錦織 チャンと練習再開》
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