男子テニスで世界ランク27位の
N・アルマグロ(スペイン)が左足の怪我のため、グランドスラムの全米オープンを欠場することを18日に表明した。
アルマグロの怪我は4月から悩まされており、全仏オープンでは1回戦で途中棄権、ウィンブルドンは欠場し、全仏オープン以降試合出場が無い。
今年に入りアルマグロは米男子クレーコート選手権で準優勝、バルセロナ・オープン・サバデルでは準々決勝で当時世界ランク1位の
R・ナダル(スペイン)に11度目の対戦で初勝利するなど活躍もあったが、モンテカルロ・マスターズ3回戦で棄権を申し入れていた。
《アルマグロ ナダルに初勝利の記事はこちら》アルマグロは自身のフェイスブックに左足の怪我の写真を公開しており、回復まで時間がかかるという事を綴っている。
アルマグロは2011年に記録した世界ランク9位が最高位で、グランドスラムはベスト8が最高成績で2013年の全豪オープン、2008・2010・2012年の全仏オープンでベスト8進出を果たしており、全豪オープンでは
D・フェレール(スペイン)に、全仏オープンでは3度ともナダルに敗れている。
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