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テニスのグランドスラム、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は1日、大会8日目終了時点でサービスエース数やブレーク成功回数などの記録が発表され、日本勢男子も複数の項目でランクインしている。
■最多サービスエース
1位 N・キルジオス(オーストラリア) 113本(4試合)
2位 J・イズナー(アメリカ) 110本(3試合)
3位 M・ラオニチ(カナダ) 108本(4試合)
■最速サービススピード
1位 J・ヴェセリ(チェコ共和国) 約230キロ
2位 M・ラオニチ 約227キロ
3位 J・イズナー 約224キロ
■最多ダブルフォルト
1位 J・ヤノヴィッツ(ポーランド) 47本(3試合)
2位 L・クボット(ポーランド) 23本(3試合)
3位 J・シャーディ(フランス) 22本(4試合)
■ファーストサービス・ポイント獲得率
1位 M・ラオニチ 88%
2位 M・チリッチ(クロアチア) 86%
3位 G・ミュラー(ルクセンブルグ) 86%
■セカンドサービス・ポイント獲得率
1位 伊藤竜馬(日本) 69%
2位 R・フェデラー(スイス) 68%
3位 F・ロペス(スペイン) 66%
12位 錦織圭(日本) 60%
■ファーストサービス・リターンポイント獲得数
1位 JW・ツォンガ(フランス) 125ポイント(4試合)
2位 N・キルジオス 108ポイント(4試合)
3位 J・シャーディ 94ポイント(4試合)
18位 錦織圭 71ポイント(4試合)
■セカンドサービス・リターンポイント獲得数
1位 J・シャーディ 118ポイント(4試合)
2位 M・チリッチ 105ポイント(4試合)
3位 R・ナダル(スペイン) 101ポイント(4試合)
17位 錦織圭 68ポイント(4試合)
■ブレークポイント獲得数
1位 A・マレー(英国) 24度(4試合)
2位 R・フェデラー 19度(4試合)
3位 J・シャーディ 18度(4試合)
16位 錦織圭 12度(4試合)
■最長ラリー回数
1位 N・ジョコビッチ(セルビア)vsG・シモン(フランス) 29回(3回戦 第1セット 第8ゲーム 6ポイント目 シモンがポイント獲得)
3位 F・ロペスvs杉田祐一(日本) 28回(1回戦 第1セット タイブレーク 13ポイント目 ロペスがポイント獲得)
10位 D・クドラ(アメリカ)vs錦織圭 25回(2回戦 第2セット 第5ゲーム 4ポイント目 クドラがポイント獲得)
13位 F・ロペスvs杉田祐一 24回(1回戦 第1セット 第5ゲーム 8ポイント目 ロペスがポイント獲得)
16位 F・ロペスvs杉田祐一 23回(1回戦 第2セット 第12ゲーム 4ポイント目 杉田祐一がポイント獲得)
バックハンドのスライスを得意とするロペスに対し、杉田祐一はストレートで敗れるものの全てタイブレークにもつれるという、格上を相手に大健闘を見せた。バックハンドのダウンザライン、フォアハンドのクロスなど格上を相手にランキングの差を感じさせないストロークを見せた。
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