男子テニスツアーの下部大会である札幌国際オープンテニス(北海道/札幌、クレー)は29日、シングルス決勝が行われ、第2シードの
西岡良仁(日本)が第1シードの
内山靖崇(日本)を6-4, 6-3のストレートで下し、優勝を決めた。
この試合、西岡良仁は内山靖崇のサービスゲームを4度ブレークに成功して優勝を飾った。
(左から)優勝した西岡良仁と準優勝の内山靖崇
一方、ダブルスでは決勝戦、第3シードの内山靖崇/
鈴木貴男(日本)組が第2シードの
仁木拓人(日本)/
小ノ澤新(日本)組を6-2, 7-6 (7-4)のストレートで下し、優勝を果たした。
内山靖崇は今大会、単複共に決勝進出となった。
(左から)優勝した内山靖崇と鈴木貴男
準優勝の仁木拓人/ 小ノ澤新組
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