テニスのグランドスラム、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は24日、男子1回戦が行われ、第4シードの
R・フェデラー(スイス)が世界ランク83位の
P・ロレンジ(イタリア)に6-1, 6-1, 6-3 のストレートで下し、12年連続2回戦進出を決めた。
この試合、フェデラーはファーストサービスが入った時77パーセントの確率でポイントを獲得し、ロレンジから6度のブレークに成功し、1時間33分で勝利した。
両者は初対戦となる。
勝利したフェデラーは2回戦で同103位の
G・ミュラー(ルクセンブルグ)と同46位の
J・ベネトー(フランス)の勝者と対戦する。
ウィンブルドン16年連続出場のフェデラーはウィンブルドンの前哨戦、ゲリー・ウェバー・オープンで優勝し2連覇を達成し、芝の調整を済ませ、自ら好調とコメントしている。
昨年のウィンブルドンでまさかの敗退をしているフェデラー、28日に行われる予定の2回戦は重要な一戦となる。
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