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テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は6日、男子シングルス準決勝が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第18シードのE・ガルビス(ラトビア)を6-3, 6-3, 3-6, 6-3で下し2度目の決勝進出を果たした。
勝利後に、1998年の全仏オープンでベスト4入りを果たしたC・ピオリーヌ(フランス)によるオンコートインタビューが行われた。
今大会の台風の目、ガルビスとの対戦について「最初の2セットまではとても調子良く進めた。第3セットから彼(ガルビス)のミスが減ってポイントを取る事に苦しんだが、勝利できて何よりです。」と答えた。
今年の全仏オープンへの意気込みについて「全仏オープンは昔から優勝したい大会で、タイトル獲得に向けてモチベーションは高いです。ベストなプレーを会場の皆さんに見せたいのですが、2週間に及ぶ大会の体調管理は難しいところ。とにかく1日1日を集中するだけです。」
8日の決勝に向けて、これまで沢山の決勝を戦ってきていますが、前の日はよく眠れる方ですかという質問に対して「出来るだけ良い睡眠がとれるよう頑張ります。」とコメントした。
ジョコビッチとガルビスは今回の対戦で6度目となり、ジョコビッチが5勝1敗とし、3年ぶりの対戦を勝利した。
ジョコビッチは2年ぶり2度目の決勝進出を果たし、生涯グランドスラムを狙う。
決勝では第7シードのA・マレー(英国)を6-3, 6-2, 6-1のストレートで下した第1シードのR・ナダル(スペイン)と対戦する。
(コメントはWOWOWから抜粋)
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