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男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNLイタリア国際男子(イタリア/ローマ、レッドクレー)は15日、シングルス3回戦が行われ、第8シードのM・ラオニチ(カナダ)が第11シードのJW・ツォンガ(フランス)を7-6 (7-5), 6-4のストレートで下し、準々決勝進出を決めた。
この試合、ラオニチはファーストサービスが入った時に76パーセントの確率でポイントを獲得し、ツォンガのサービスゲームを1度ブレークに成功し1時間48分で勝利した。
第1セット、ラオニチはブレークチャンスが無く、ツォンガの5つのブレークチャンスを凌ぎタイブレークに突入し7-5と競り勝つ。
第2セットでは展開が逆になり、ラオニチはツォンガにブレークチャンスを与えず、4度のブレークチャンスから1度ブレークに成功し勝利した。
敗れたツォンガは昨日の試合もブレークチャンスを活かす事が出来ていなかった。
《ツォンガが300勝で10位》
両者は3度目の対戦となりラオニチはツォンガに1勝2敗とし、今回初めてツォンガに勝利した。
勝利したラオニチは準々決勝でI・ドディグ(クロアチア)とJ・シャーディ(フランス)の勝者と対戦する。
現在世界ランク10位のラオニチは9位の錦織圭(日本)が今大会欠場した事により9位に浮上することが決まっている。
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