4月4日から3日間 東京の有明コロシアムで行われる国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ準々決勝でチェコ共和国と対戦する日本は2日、会見を行い、
錦織圭(日本)が出場を辞退することを発表し、錦織の代わりに
ダニエル太郎(日本)が選出された。
21歳のダニエル太郎は、2月のロイヤル・ガード・オープン・チリで大接戦を制し、ATPツアー初のベスト8進出を果たした。
《21歳ダニエル太郎が第8シード下す金星、初のベスト8進出<ロイヤル・ガード・オープン・チリ>》今回選出されたダニエル太郎は「僕は緊急で呼ばれて来たんですけど、デビスカップということで初めての経験。錦織さんが出られないのは残念ですが、僕は出来るだけのことすべてやるので、試合に出るかは分からない。皆に頑張ってほしいし、僕も頑張るし、ちゃんとサポートしてこれからも頑張ります。」と、コメント。
また、初めてのデビスカップが準々決勝ということで、プレッシャー・意気込みについて聞かれると「今のところ、プレッシャーは何も感じていない。団体戦はまだやったことがないし、僕にとってもこれからのためにすごい良い経験になると思う。」と、コメント。
「もし試合出来たらそれはすごい良いし、出来なくてもサポートしながら試合を見ながら、応援しながらいい経験になっていくと思います。」
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