男子テニスツアーのBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は14日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)がノーシードの
J・ベネトー(フランス)を6-1, 6-3のストレートで下し、準決勝進出を決めた。
この試合、ジョコビッチはファーストサービスが入った時に92パーセントの高い確率でポイントを獲得し、ベネトーに1度もブレークを許さない完璧に近いサービスゲームを展開。そして、15度のブレークチャンスから4度のブレークに成功し、1時間8分で勝利した。
今回の対戦で、ジョコビッチはベネトーとの対戦成績を6勝1敗とした。
準決勝でジョコビッチは、第12シードのJ・アイズナーと対戦する。
世界ランク2位のジョコビッチは、2008・2011年のBNPパリバ・オープン男子で優勝しており、今年は3年ぶりのタイトル獲得を狙う。
■関連記事■
《フェデラー、ワウリンカ破った世界18位下す<BNPパリバ・オープン男子>》《錦織は元世界2位に力及ばず、フェデラーとの4回戦実現せず<BNPパリバ・オープン男子>》《フェデラー、錦織破ったハースに完勝でベスト8へ<BNPパリバ・オープン男子>》《ワウリンカ今季初黒星、アンダーソンがフェデラーとの準々決勝へ》■関連動画■
《連覇を果たした錦織!2m超のビックサーバーとの激戦を公開!ATP男子ツアーマガジン Vol.206》《世界が賞賛する天才ガスケの片手バックを大解剖!ATP男子ツアーマガジン Vol.205》