- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

日本を支え続けてきた添田豪「諦めなかった」<デビスカップ>

テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対カナダ戦は2日、大会3日目の第2試合で添田豪(日本)P・ポランスキー(カナダ)を6-1, 6-4のストレートで下した。通算4勝1敗でカナダを下し、初のワールドグループベスト8進出を果たす快挙を成し遂げた日本のキャプテン添田豪が、試合後の会見で喜びを語った。

この日の第1試合で錦織圭(日本)が勝利をおさめて日本の勝利は決まっていたため、添田豪とポランスキーの試合は3セットマッチで行われた。

「ベスト8に進出出来て、チームのメンバーでいる事を誇りに思います。今日勝てた事も、消化試合とはいえ嬉しかった。次の目標が出来ました。」

日本は2011年のワールドグループ入れ替え戦でインドを下し、ワールドグループ復帰を決めるも、2012年2月のワールドグループ1回戦でクロアチアに2-3で敗れ、同年9月にワールドグループ残留をかけたイスラエル戦でも2-3で敗れたため、アジア・オセアニアゾーン1部に降格となった。

その後はアジア・オセアニア・ゾーン1部1回戦で日本は、インドネシアに5勝0敗で勝利、さらにアジア・オセアニア・ゾーン1部2回戦では韓国に3勝2敗で勝利を収め、ワールドグループ入れ替え戦へ進出を果たした。

そして、ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)で日本は1勝2敗と崖っぷちに追い込まれるも、大会3日目に錦織と添田豪がシングルスで2勝をあげ、通算3勝2敗で見事ワールドグループ復帰を決めた。

現在29歳の添田豪は、2004年にデビスカップで初の日本代表に選出された。

「正直、僕が入った時、ワールドグループにいく事が最大の目標だった。一昨年あたりから具体的に勝つという目標が見えてきた。長い間やってきて、諦めなかったのが今につながっていると思う。」

ワールドグループ初のベスト8進出を果たした日本は、2014年4月4・5・6日に東京の有明コロシアムで行われる準々決勝で2連覇中のチェコ共和国と対戦する。

【ワールドグループ1回戦】
2012年2月 ×日本 vs. ○クロアチア, 2-3

【ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)】
2012年9月 ×日本 vs. ○イスラエル, 2-3

【アジア・オセアニア・ゾーン1部1回戦】
2013年2月 ○日本 vs. ×インドネシア, 5-0

【アジア・オセアニア・ゾーン1部2回戦】
2013年4月 ○日本 vs. ×韓国, 3-2

【ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)】
2013年9月 ○日本 vs. ×コロンビア, 3-2

【ワールドグループ1回戦】
2014年1月 日本 vs. カナダ


日本とカナダの対戦結果は、以下の通り。

【大会1日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 ○-× P・ポランスキー
・シングルス第2試合:添田豪 ×-○ F・ダンチェビッチ(カナダ)

【大会2日目】
・ダブルス第1試合:錦織圭/ 内山靖崇(日本) ○-× D・ネスター(カナダ)/ F・ダンチェビッチ

【大会3日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 ○-× F・ダンチェビッチ
・シングルス第2試合:添田豪 ○-× P・ポランスキー

デビスカップ2014_カナダ戦


■関連記事■

《添田豪が勝利、通算4勝1敗でカナダ撃破「全て出すという気持ちで頑張りました」<デビスカップ>》

《錦織「とても大きな事」、日本が初8強入りの歴史的瞬間迎える<デビスカップ>》

《快挙達成の日本、4月の準々決勝も有明コロシアム<デビスカップ>》

《錦織圭が内山靖崇を評価「頼もしいデ杯の一員になる」<デビスカップ>》

《錦織圭、日本男子テニス界「若い選手が育ってこないと」<デビスカップ>》


■関連動画■

《復活の兆し見せるフェデラーが謎のラケットの正体明かす!ATP男子ツアーマガジン Vol.200》

《大活躍見せるワウリンカが得意のバックハンドを炸裂!ATP男子ツアーマガジン Vol.200》
(2014年2月3日12時05分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

11月10日

錦織圭 決勝の相手ナルディの成績は? (17時59分)

山口芽生が優勝、伊藤あおいは負傷棄権 (15時11分)

シャポ 5年ぶり2度目のツアーV (13時48分)

「アシックスしか考えていない」世界ランク56位※、内島萌夏、全仏と全米で初戦突破(※2024年11月10日現在) (10時36分)

ガウフ 大逆転で最終戦初V (9時10分)

【告知】錦織圭vsナルディ (7時47分)

錦織圭 死闘制し1年5ヵ月ぶり決勝進出 (1時59分)

11月9日

【1ポイント速報】錦織圭vsレーベルク (23時00分)

錦織圭 準決勝の相手レーベルクとは (20時07分)

「これいいの?」驚きの珍サーブ披露 (19時10分)

渡邉聖太/柚木武ペア 完全優勝で2勝目 (17時28分)

伊藤あおい 逆転勝ちで決勝進出 (16時19分)

綿貫陽介 激闘も決勝進出ならず (14時23分)

【王者決定戦】ミックスダブルス大会開催! (13時50分)

【3試合保証】男子ダブルス大会開催 (13時47分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsボルト (12時20分)

アジア人史上2人目の決勝進出 (10時10分)

世界1位撃破し最終戦決勝へ (9時04分)

錦織圭 第4シード撃破し2週連続4強 (0時10分)

11月8日

【1ポイント速報】錦織圭vsファーンリー (22時43分)

ATP最終戦 初日&2日目のスケジュール (17時40分)

世界3位撃破で4強入り (14時12分)

綿貫陽介、磯村志を下し4強へ (13時31分)

望月慎太郎 19歳にストレート負け (12時16分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vs磯村志 (12時00分)

女王完勝も 最終戦敗退が決定 (10時52分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsブロックス (10時02分)

充実の1年「想像していなかった」 (7時53分)

11月7日

錦織圭 シード撃破で8強 (23時55分)

【1ポイント速報】錦織圭vsキム (22時09分)

ATP最終戦、予選ラウンド組合せ発表 (21時37分)

ATP最終戦 選手が続々現地入り (15時21分)

綿貫陽介、守屋宏紀に完勝し8強 (13時40分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vs守屋宏紀 (12時21分)

25歳で40度目のツアー8強へ (11時37分)

錦織圭「簡単ではなかった」 (10時37分)

最終戦を棄権「だんだん調子が…」 (9時47分)

初の最終戦で4強、世界4位撃破 (7時51分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!