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2年連続4強をかけて錦織「次はチリッチです」<ブリスベン国際男子>

男子テニスツアーのブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベ、ハード)に第2シードで出場している錦織圭(日本)は初戦となる2回戦で快勝、準々決勝では元世界ランク9位のM・チリッチ(クロアチア)と2年連続のベスト4進出をかけて対戦する。

昨年のブリスベン国際男子で錦織はベスト4進出を果たすも、A・マレー(英国)との準決勝で怪我により途中棄権を余儀なくされた。

錦織とチリッチは今回が6度目の対戦となる。過去の対戦成績は錦織が3勝2敗と勝ち越している。直近の対戦は2013年のアメリカ国際インドアテニス選手権準々決勝で、その時は錦織がストレートでチリッチを下し、同大会でツアー3勝目を飾った。

世界ランク17位の錦織はエブデンとの2回戦を終え「自分にとっては1試合目だったので試合前はちょっと緊張するも、試合に入ったらしっかり集中できていい試合が出来ました。もう少しサーブとリターンが良くなればもっといいですけどね。」と、自身の公式ブログで綴った。

加えて「今回は12月にしっかり練習、トレーニングできたので少し自信はついてます。この勝利をバネにまた次も頑張ります。次はチリッチです。」と、錦織。


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(2014年1月2日12時14分)

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