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男子テニスのBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード)は2日、シングルス準決勝が行われ、第1シードで世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)は第3シードで昨年覇者のD・フェレール(スペイン)に3-6, 5-7のストレートで敗れ、2007年以来6年ぶりの決勝進出とはならなかった。
6年ぶりの決勝進出を逃したナダルは「今日は彼(フェレール)の方がいいプレーをしていた。このような状況では僕の友人である彼におめでとうと言うしかない。明日の決勝でも頑張ってほしい。」と、コメントした。
加えて「もっと素早く動く必要があった。今日は動きが遅く、鈍かった。試合を通じてボールに対して少し遅れていた。」と、ナダル。
今年の2月に膝の怪我から復活を果たしたナダルは他を圧倒する活躍で、今季は全仏オープン・全米オープンを含む10大会で優勝を飾り、世界ランキングでも1位に返り咲いた。
また、ナダルは2007年のBNPパリバ・マスターズで準優勝を飾っており、今年はその時以来の決勝進出とはならなかった。
この日行われた試合結果は以下の通り。
○N・ジョコビッチ(セルビア)(2) vs. ●R・フェデラー(スイス)(5), 4-6, 6-3, 6-2
●R・ナダル(1) vs. ○D・フェレール(3), 3-6, 5-7
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