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錦織「もったいなかった」、今季は残り2大会

男子テニスで世界ランク18位の錦織圭(日本)が自身の公式ブログで、先週出場した上海マスターズを振り返り、今後出場する大会についても綴った。

楽天ジャパン・オープンにディフェンディングチャンピオンとして錦織は出場したが、準々決勝でN・アルマグロ(スペイン)にフルセットで敗れ、大会連覇とはならなかった。そして、その時に腰の痛みがある中、上海へ移動した。

昨年は2回戦で敗れた上海マスターズに、今年は第12シードで出場した錦織は、1回戦で期待の若手G・ディミトロフ(ブルガリア)をストレートで下したが「正直1回戦からどうなるか本当にわからなくて、体にまだ痛みがあったので、できるかどうかも不安な状態。」と、錦織はその時の状態を説明した。

続けて「それでもやり切ろうと思い1回戦はコートに入りました。痛みはあったものの薬とアドレナリンでなんとかでき、勝つことができました。」と、錦織。

2回戦では、楽天ジャパン・オープン1回戦で崖っぷちに追い込まれるも大逆転勝利を収めた時の対戦相手である元世界ランク8位のJ・メルツァー(オーストリア)をフルセットで下した。

「メルツァーは2週連続の対戦で(2週連続やったのはあんまり記憶にない) 日本での試合より序盤から優位に試合を支配していたと思います。」

しかし、3回戦では過去2連勝していた第7シードのJW・ツォンガ(フランス)にストレートで敗れてしまった。

「ツォンガ戦は序盤は1ブレークでアップしていましたが、自分のサーブゲームでフリーポイントがないのとファーストの確率が低かったので、どんどん攻められてしまいました。この日はチャンスがあればネットに詰めたり、展開も早く左右に打ち分けたり理想のテニスができていただけに、もったいなかった。」と、振り返った。

今季、錦織はスイス・インドアとBNPパリバ・マスターズへの出場を予定しており、この2大会を終えて今シーズンを終える予定。

2011年のスイス・インドアで錦織は、準決勝でN・ジョコビッチ(セルビア)を破る大金星をあげ、決勝ではR・フェデラー(スイス)に敗れるも準優勝を飾った。昨年は同大会欠場している。

【錦織圭 上海マスターズ戦歴】

<2013年>
・1回戦 勝利 G・ディミトロフ 6-3, 6-4
・2回戦 勝利 J・メルツァー 6-4, 3-6, 6-1
・3回戦 敗退 JW・ツォンガ 6-7 (5-7), 0-6

<2012年>
・1回戦 勝利 ディ・ウー(中国) 6-2, 6-4
・2回戦 敗退 S・クエリー(アメリカ) 6-2, 1-6, 4-6

<2011年>
・1回戦 勝利 R・ハーセ(オランダ)(オランダ) 0-6, 7-5, 7-6 (7-5)
・2回戦 勝利 JW・ツォンガ 6-7 (1-7), 6-4, 6-4
・3回戦 勝利 S・ヒラルド(コロンビア) 7-6 (8-6), 4-6, 6-3
・準々決勝 勝利 A・ドルゴポロフ(ウクライナ) 6-4, 6-3
・準決勝 敗退 A・マレー(英国) 3-6, 0-6

<2010年>
・予選1回戦 敗退 B・ベッカー(ドイツ) 5-7, 6-4, 6-7 (4-7)


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■関連動画■

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《芸術的なバックハンドを放つ天才ガスケを特集!ATP男子ツアーマガジン Vol.187》

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(2013年10月15日11時39分)

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