- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織が世界179位に敗れる波乱、2年ぶりの初戦敗退<全米オープン>

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は26日、シングルス1回戦が行われ、第11シードの錦織圭(日本)は予選から勝ち上がった世界ランク179位のD・エヴァンス(英国)に4-6, 4-6, 2-6のストレートで敗れ、初戦で姿を消す波乱に見舞われた。錦織がグランドスラム初戦で敗れるのは、2011年の全米オープン以来2年ぶりの事となった。

この試合、第1・第2セットの第10ゲームで錦織は、ともに自身のサービスゲームをブレークされ、2セットダウンの状況に追い込まれた。

そして、第3セットで凡ミスを続けてしまった錦織は第2ゲームでエヴァンスにブレークを許し、ゲームカウント0-2としてしまう。その後も試合の流れを引き戻せなかった錦織は最後ダブルフォルトを犯してしまい、1時間57分で敗れた。

トータルポイント獲得数は、錦織の80に対し、エヴァンスは102だった。

錦織はバックハンドのスライスを多用するエヴァンスのバックハンドにボールを集めラリー戦で主導権を握ろうとした。しかし、エヴァンスの強烈なフォアハンドのストロークによる思い切りの良いテニスに対してリズムを掴む事が出来なかった。

錦織が順当に勝ち進んだ場合、3回戦で第19シードのT・ロブレド(スペイン)、4回戦では第7シードでグランドスラム歴代最多17度の優勝を誇るのR・フェデラー(スイス)と対戦する可能性があった。

世界ランク12位の錦織は、今大会でグランドスラム自己最高の第11シードで出場していた。

23歳の錦織は、ウィンブルドン後に休養やトレーニングなどに約1カ月時間をあて、その後は北米ハードコート3大会に出場。シティ・オープン男子とロジャーズ・カップ男子で3回戦敗退、W&Sマスターズでは初戦敗退だった。

また、ロジャーズ・カップ男子3回戦でR・ガスケ(フランス)に勝利していた場合、世界トップ10入りの可能性があったが次回へ持ち越しとなった。

今季錦織は、アメリカ国際インドアテニス選手権で自身3度目のツアー優勝、その後のムチュア・マドリッド・オープンでは憧れであるフェデラーを下す大金星をあげた。そして全仏オープンでは4回戦でR・ナダル(スペイン)に敗れるも、日本男子として1938年の中野文照以来75年ぶりの4回戦進出を果たした。

【錦織圭 全米オープン戦歴】

<2013年>
・1回戦 敗退 D・エヴァンス 4-6, 4-6, 2-6

<2012年>
・1回戦 勝利 G・アンドレオシ(アルゼンチン) 6-1, 6-2, 6-4
・2回戦 勝利 T・スミチェク(アメリカ) 6-2, 6-2, 6-4
・3回戦 敗退 M・チリッチ(クロアチア) 3-6, 4-6, 7-6 (7-3), 3-6

<2011年>
・1回戦 敗退 F・チポッラ(イタリア) 4-6, 2-6, 途中棄権

<2010年>
・予選1回戦 勝利 P・カプデビル(チリ) 6-3, 5-7, 6-2
・予選2回戦 勝利 A・クドリャフツェフ(ロシア) 6-3, 7-6 (7-1)
・予選3回戦 勝利 F・ダンチェビッチ(カナダ) 6-4, 6-1
・1回戦 勝利 E・コロレフ(ロシア) 7-6 (7-0), 5-2, 途中棄権
・2回戦 勝利 M・チリッチ 5-7, 7-6 (8-6), 3-6, 7-6 (7-3), 6-1
・3回戦 敗退 A・モンタネス(スペイン) 2-6, 1-2, 途中棄権

<2008年>
・1回戦 勝利 J・モナコ(アルゼンチン) 6-2, 6-2, 5-7, 6-2
・2回戦 勝利 R・カラヌシッチ(クロアチア) 6-1, 7-5, 途中棄権
・3回戦 勝利 D・フェレール(スペイン) 6-4, 6-4, 3-6, 2-6, 7-5
・4回戦 敗退 J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン) 3-6, 4-6, 3-6

<2007年>
・予選1回戦 勝利 P・アムリトラジ(インド) 3-6, 6-1, 6-4
・予選2回戦 敗退 B・パウ(ドイツ) 2-6, 4-6

《全米オープン 対戦表》

《錦織圭特集「Project10」》

《錦織圭 世界ランキング一覧》

《錦織圭 写真一覧》


■関連記事■

《錦織、本音語る「プレッシャー」「4大大会で勝つ」「ヒーローが2人いる」》

《錦織圭、ベスト8進出と世界トップ10入り逃す<ロジャーズ・カップ男子>》

《錦織圭が3度目の優勝、31歳を寄せ付けず◇アメリカ国際インドアテニス選手権》

《落胆のフェデラー「圭は勝者に値する」<ムチュア・マドリッド・オープン男子>》

《錦織「やはりナダルは強かった」、そして「8への壁を早く破りたい」》


■関連動画■

《錦織も出場するハードコートシーズン開幕!ATP男子ツアーマガジン Vol.182》

《フェデラーが黒塗りラケットで再始動!ATP男子ツアーマガジン Vol.181》
(2013年8月27日2時23分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

9月8日

島袋 チャレンジャー大会決勝へ (8時43分)

サバレンカ「諦めなければなんとかなる」 (7時54分)

全米OP初制覇で四大大会3度目V (7時12分)

【1ポイント速報】サバレンカvsペグラ (5時11分)

園部八奏 四大大会Jr初の準優勝 (3時18分)

坂本怜 日本男子4人目の四大大会Jr複V (3時09分)

【1ポイント速報】園部八奏 全米OPジュニア決勝 (1時45分)

【1ポイント速報】坂本怜 全米Jrダブルス決勝 (1時40分)

小田凱人 激闘制し史上最年少で金メダル (0時58分)

【1ポイント速報】小田凱人 パラリンピック決勝 (0時20分)

9月7日

大激闘制し四大大会初の決勝へ (12時17分)

【1ポイント速報】全米OP男子準決勝 (11時30分)

髙室侑舞 全米OP車いすJr単複2冠達成 (11時21分)

16歳 園部八奏 全米Jr決勝進出 (8時01分)

シナー 全米OP初の決勝進出 (7時39分)

全日本ジュニアU18 優勝者決定 (4時48分)

全日本ジュニアU16 優勝者決定 (4時33分)

小田凱人/三木拓也ペア 銀メダル獲得 (1時30分)

錦織圭 第3シードに屈し準々決勝敗退 (1時19分)

【1ポイント速報】錦織圭vsムナル (0時37分)

【1ポイント速報】小田凱人/三木拓也ペア 決勝 (0時35分)

【動画】サバレンカ 全米オープン優勝の瞬間 (0時00分)

9月6日

上地結衣 パラ単複金の快挙達成 (22時50分)

【1ポイント速報】上地結衣 パラリンピック決勝 (20時35分)

上地/田中ペア 金獲得「歴史作った」 (17時51分)

島袋将 ストレート勝ちで4強 (14時06分)

30歳で四大大会初の決勝進出 (12時34分)

【1ポイント速報】全米OP女子準決勝 (10時05分)

全米OP初V王手、2年連続決勝へ (9時52分)

坂本怜 全米OPジュニア単複4強 (7時51分)

引退の35歳が四大大会で準V (7時09分)

小田凱人 単複で銀メダル以上確定 (2時11分)

【1ポイント速報】小田凱人 パラリンピック準決勝 (0時30分)

9月5日

上地結衣/田中愛美ペア 金メダル獲得 (23時42分)

【1ポイント速報】上地/田中ペア、パラリンピック決勝 (23時35分)

錦織圭 2週連続で8強 (23時18分)

【1ポイント速報】錦織圭vsヴァリジャス (21時30分)

添田豪 監督らデ杯トークイベント開催 (19時38分)

シナー「勝利は約束されていない」 (19時05分)

シナーら全米OP4強出揃う (13時51分)

シナー、メド下し全米初の4強へ (12時53分)

【1ポイント速報】シナーvsメドベージェフ (11時08分)

サバレンカら全米OP4強出揃う (11時07分)

ペグラ 女王シフィオンテク下し初の4強 (9時47分)

【1ポイント速報】シフィオンテクvsペグラ (7時58分)

坂本怜 全米Jr単複8強 (7時34分)

マレー以来12年ぶり ドレイパーが全米4強 (7時08分)

小田/三木ペア 接戦制しメダル確定 (5時19分)

【1ポイント速報】坂本怜 全米Jr3回戦 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!