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ウィンブルドン初日にまさかの初戦敗退となった世界ランク4位のR・ナダル(スペイン)が、来週から行われるロジャーズ・カップ男子に出場する予定であると発表した。
四大大会では初めてとなる初戦敗退を喫したナダルは、その直後から、地元スペインのマヨルカで約5週間の調整を行なっていたことを明かし、大会参戦に向けて意気込みを語った。
「モントリオールで試合ができるように努力している。世界中から最も優れた選手が集まる大会で、7週間もの間プレーせずに勝つことができるわけがないからね。やれる限りのことをやるだけさ。」
ロジャーズ・カップ男子はマスターズ1000大会として、8月5日からカナダのモントリオールで行われる。大会3連覇を狙う世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)、ウィンブルドンで77年ぶりとなる地元優勝を果たしたA・マレー(英国)をはじめ、R・フェデラー(スイス)、D・フェレール(スペイン)、T・ベルディフ(チェコ共和国)、J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)といったトップ選手が出場者リストに名を連ねている。
しかし、今大会の公式ツイッターでは、ウィンブルドン2回戦で途中棄権となったJW・ツォンガ(フランス)が、膝の怪我を理由に欠場を決めたことを発表している。
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