女子テニスツアーのバンク・オブ・ウエスト・クラシック（アメリカ/スタンフォード、ハード）は２５日、シングルス２回戦が行われ、ノーシードのＤ・ハンチュコバ（スロバキア）は第１シードで出場しているＡ・ラドワンスカ（ポーランド）の実の妹である第７シードのＵ・ラドワンスカ（ポーランド）に6-7 (3-7), 6-7 (3-7)のストレートで敗れ、ベスト８進出とはならなかった。
この試合、両者３度ずつのブレークから、第１・第２セットともにタイブレークへ突入する。タイブレークでは両セットリードを許さなかったウルシュラが、２時間２分で８強入りを決めた。
ウルシュラは準々決勝で、第３シードのＤ・チブルコワ（スロバキア）と対戦する。
敗れた３０歳のハンチュコバは、世界ランクで２００３年１月に５位を記録していた。また、キャリア通算６度の優勝、ダブルスでは９つのタイトルを獲得している。
さらに、来週から開幕するシティ・オープン女子に出場するハンチュコバは、元世界ランク１位のＭ・ヒンギス（スイス）とのダブルスにも出場する。
この日行われた試合は以下の通り。
○Ｄ・チブルコワ(3) vs. ●Ｓ・ボーゲル（スイス）, 7-5, 7-6
○Ｊ・ハンプトン（アメリカ）(4) vs. ●Ｎ・ギブズ（アメリカ）, 7-5, 6-7, 6-3
○Ｕ・ラドワンスカ(7) vs. ●Ｄ・ハンチュコバ, 7-6, 7-6
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（2013年7月26日14時19分）
史上最年少でWTA1000制覇 
