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15日付けでテニスの世界ランキングが発表され、男子では上位の1位N・ジョコビッチ(セルビア)、2位A・マレー(英国)、3位D・フェレール(スペイン)、4位R・ナダル(スペイン)、5位R・フェデラー(スイス)と上位に変動はなかった。
ウィンブルドン2回戦でS・スタコフスキ(ウクライナ)に7-6 (7-5), 6-7 (5-7), 5-7, 6-7 (5-7)で敗れる大番狂わせに見舞われたフェデラーは、前週発表された世界ランキングで10年ぶりとなるトップ4からの転落となっていたが、今週も変わらず5位となっている。
そのフェデラーは、今週から行われるATP500のベット・アット・ホーム・オープンに5年ぶりに出場している。
また、今年の全仏オープンで大会自己新となるベスト16進出を果たし、その後自己最高位を11位まで更新した錦織圭(日本)は、先週落としたランキングの12位と変わらず、今週も12位。1つ上にいるT・ハース(ドイツ)とのポイント差は110となっている。
錦織圭が次回参戦する大会は、7月29日に開幕するシティ・オープン男子の予定。
日本勢では、前週中国で行われた北京国際チャレンジャーで準優勝を飾った添田豪(日本)が、順位を15あげて109位と、トップ100返り咲きまであと少しとなった。
次いで152位に杉田祐一(日本)(前週から4つ下げている)、174位に伊藤竜馬(日本)(前週と変わらず)、184位に守屋宏紀(日本)(前週から15あげている)となっている。
北京国際チャレンジャー1回戦で伊藤竜馬を破りベスト4となった近藤大生(日本)は、ランキングを大きくジャンプアップ、88あげて287位となり自己最高位を大幅に更新した。
そして、元王者L・ヒューイット(オーストラリア)を下し、ホール・オブ・フェーム・テニス選手権で今季2度目の優勝を飾ったN・マウー(フランス)がランキングを52あげて75位とし、2012年11月以来となるトップ100返り咲きとなった。自己最高ランクは2008年2月の40位。
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