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男子テニスツアーの下部大会である北京国際チャレンジャー(中国/北京、7万5千ドル、ハード)は14日、シングルス決勝が行われ、第1シードのルー・イェンスン(台湾)が第2シードの添田豪(日本)を6-2, 6-4で下し優勝を飾った。
半年ぶりとなる決勝の舞台にあがった添田豪だったが、ルー・イェンスンから6度のブレークポイントを得るも1度しかブレークに成功できず、逆に4度のブレークを許され1時間20分で敗退となった。
ダブルスに出場していた松井俊英(日本)/ D・ウドムチョク(タイ)組がこの日、ダブルス決勝を行い、M・ゴン/ Z・チャン組に4-6, 7-6 (8-6), [10-8]となる大逆転勝利で優勝を飾った。
ノーシードながら快進撃を見せベスト4進出を果たした近藤大生(日本)、その近藤に初戦で敗れた伊藤竜馬(日本)、準優勝ながら今後の活躍が期待される添田豪、守屋宏紀(日本)と関口周一(日本)の大激闘、といった日本勢が混戦する大会に幕を閉じた。
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