HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
男子テニスツアーの下部大会であるマウイチャレンジャー(アメリカ/ハワイ、賞金総額5万ドル、ハード)のシングルス決勝で、第1シードの添田豪(日本)がM・ズベレフ(ドイツ)を7-5, 7-5のストレートで下して優勝を決め、今シーズン初タイトルを獲得した。
世界ランク73位の添田豪は、1回戦から1セットも落とすこと無く安定して勝利を重ね、トップシードを守りきって優勝を飾った。
添田の決勝の相手となったズベレフは、1回戦で第2シードの伊藤竜馬(日本)、準々決勝では第5シードのA・ボゴモロフJR(ロシア)を下すなど、シードダウンを演出しての勝ち上がりを見せていた。
決勝戦、添田豪のサービスゲームから始まった第1セット、互いにブレークしあう展開となったが、このセットだけで12回のブレークポイントを得る添田が勝りこのセットを7-5で先取。続く第2セット、添田はズベレフから2度ブレークされるも、5回のブレークポイントから3度のブレークを奪い、2時間13分で勝利を収めた。
今大会には日本から伊藤竜馬、近藤大生(日本)、仁木拓人(日本)も出場していたが、それぞれ1回戦で敗れ、添田豪だけが初戦を突破していた。
■関連記事■
《添田豪が25歳下し、決勝進出◇マウイチャレンジャー》
《添田豪4強入り、25歳の成長株を打ち破れるか◇マウイチャレンジャー》
《添田豪が日本人唯一の初戦突破◇マウイチャレンジャー》
《メンバー決定、錦織は出場せず◇デビスカップ》
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.