テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は4日、ジュニア部門の男子ダブルス2回戦が行われ、第5シードの
西岡良仁(日本)/ J・B・パンタ(ペルー)組がM・ジャンヴィエ(フランス)/ K・マイフシャク(ポーランド)組を7-6 (7-2), 7-6 (7-3)のストレートで下し、ベスト8進出を決めた。
ベスト4進出をかけて西岡良仁/ パンタ組は、T・コッキナキス(オーストラリア)/ N・キルギス(オーストラリア)組と準々決勝で対戦する。
西岡良仁はシングルスにも出場したが、2回戦で第5シードのK・エドモンド(英国)にストレートで敗れた。エドモンドは6月に行われたAEGON国際オープン男子でATPツアー初勝利を飾っている地元選手だった。
その他の日本勢では、
中川直樹(日本)(日本)はG・クインジ(イタリア)とペアを組み第7シードで出場するも、初戦敗退となった。また、シングルスにも出場した中川直樹は、1回戦で第8シードのコリッチ(クロアチア)に5-7, 4-6のストレートで敗れた。
一方、女子では足立真美(日本)/ 山本ひかり(日本)組と岡村恭香(日本)/ J・レナウド (アメリカ)組は初戦敗退、
奥野彩加(日本)/ J・ロエブ(アメリカ)組は2回戦敗退となった。
シングルスは足立真美、山本ひかり、奥野彩加は初戦で姿を消し、岡村恭香は2回戦で敗れた。
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