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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝）は２９日、ジュニア部門の男子シングルス１回戦が行われ、中川直樹はＢ・コリック（クロアチア）に5-7, 4-6のストレートで敗れ１回戦敗退となった。

女子シングルス１回戦では、山本ひかりがＧ・パンツクコバ（チェコ共和国）に3-6, 2-6のストレートで敗れ１回戦で姿を消すこととなった。

この他の日本勢では１日の男子シングルス１回戦で西岡良仁（日本）はＪ・アンジドリック（オーストラリア）と、女子シングルス１回戦で足立真美はＧ・ミネン （ベルギー）と、奥野彩加（日本）は第９シードのＣ・ザオ（カナダ）と、岡村恭香はＤ・イヴァノヴァ（アメリカ）とそれぞれ対戦する。

また、男子ダブルス１回戦では、第７シードの中川直樹/ Ｇ・クィンジ（イタリア）組がＥ・クワクード（フランス）/ Ｓ・ナポリターノ（イタリア）組と、第５シードの西岡良仁/ Ｊ・Ｂ・パンタ（ペルー）組がソン・チャン・ホン (韓国) / ヤング・ソク・キム (韓国) 組と対戦する。女子ダブルス１回戦では、岡村恭香/ Ｊ・レナウド (アメリカ)がＶ・ラシュコヴァ（ウクライナ）/ Ｉ・Ｌ・ロスカ（ルーマニア）組と、奥野彩加/ Ｊ・ロー（英国）ブ（アメリカ）組がＭ・ボスコヴァ（チェコ共和国）/ Ｈ・プロスキナ（ウクライナ）組と、足立真美/ 山本ひかり組が第３シードのＥ・メルテンス（ベルギー）/ Ｉ・ソリュ（トルコ）組と対戦する。

西岡良仁は１月で行われた全豪オープンのシングルスで、奥野彩加は６月に行われた全仏オープン・ジュニアのシングルスでベスト１６入りをそれぞれ果たしている。

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