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奥野彩加がベスト１６入り、西岡良仁ら男子勢は２回戦敗退＜全仏オープン・ジュニア＞
テニスのグランドスラムである全仏オープン・ジュニア（フランス/パリ、レッドクレー）は４日、男女シングルス２回戦が行われ、奥野彩加（日本）がＣ・グリム（スイス）を6-3, 6-4のストレートで下しベスト１６入りを果たした。
奥野彩加は３回戦で第５シードのＡ・ロットナー（ドイツ）とベスト８をかけて対戦する。この日の３回戦で勝利をあげた第２シードのＢ・ベンチック（スイス）と第１１シードのＴ・タウンセンド（アメリカ）は、いち早く８強入りを決めている。
一方の男子シングルスでは、快勝で１回戦突破を果たしていた、大西賢がＧ・ヌネス（中国）に3-6, 4-6で、西岡良仁（日本）はＮ・ルービン（アメリカ）に1-6, 4-6で完敗となり、日本男子ジュニアは２回戦で姿を消した。
しかし男子ダブルスでは、西岡良仁/ ＪＢ・パンタ（ペルー）組が5-7, 6-4, [12-10]の大逆転で初戦を突破、中川直樹/ Ｌ・ゴメス（メキシコ）組は6-1, 7-5のストレートで２回戦進出を決めた。それぞれのペアが続く２回戦で勝利すると準々決勝で顔を合わせることとなる。
また、大西賢/ 斉藤貴史組は6-4, 4-6, [10-7]の接戦でアメリカ人ペアを下して２回戦を突破、続く準々決勝では、第５シードのＣ・ガリン（中国）/ Ｎ・ジャリー（中国）組と対戦する。
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（2013年6月5日17時01分）
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