- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

クルム伊達、女王セリーナ戦「やりたくはない」<WOWOWインタビュー>

イギリス・ウィンブルドンで開催中の2013年のグランドスラム第3戦「ウィンブルドンテニス」(WOWOWで7月7日(日)まで連日生中継)。大会第4日目に行われた女子シングルス2回戦で、A・カダントゥ(ルーマニア)を6-4, 7-5のストレートで下し、自身17年ぶりのウィンブルドン3回戦進出を果たしたクルム伊達公子(日本)が激闘を振り返った。クルム伊達選手は大会第6日目(本日)に第1シードのS・ウイリアムズと対戦する。


Q: おめでとうございます。チャレンジ6年目に入って、このウィンブルドン3回戦。チャレンジを始めてから、3回戦という結果をイメージしたことはありますか。

伊達: ないですね。グランドスラムの中でもここは思い出も多いですし、昔から勝ちたいと思うグランドスラムでもあったりました。その場所で、今の年齢で、今の状況で3回戦までこれたというのは、本当に奇跡に近いですし、現実に起きたということで、喜ばないということは当然ないです。

いつもドローに泣かされることが多いですけど、今回は1回戦からシード相手ではなかったり、お天気が良かったりと運にも恵まれました。結果的に3回戦に行けたということを考えると、ここまでは自分に良い風が吹いていたんだと言えると思います。


Q: 2回戦日の相手ですが、パシェックを破ったということで、おそらく自信もあり、失うものもないということで思い切り向かってきたと思います。かなり粘り強い相手で第1セットから大変だったと思いますが、どういう戦略だったのですか。

伊達: 何かスペシャルなものを持っているというよりは、全てのショットにおいてそつなく、隙のないプレーをしてくるというイメージがありました。深いボールで彼女の腰より高い位置になった方が、彼女にとっては打ちやすい位置になるということは頭に入れていました。横の動きなどは、とにかくしつこい。前後にゆさぶりたいという気持ちがあったので、序盤からドロップショットも使いました。

フォアは少しボールの軌道が高く、バックはフラット系で速いというイメージもあったので、最初は芝なのでなおさら、軌道が高くなるよりはバックのフラットで打ち合う方が良いと思って、あえて彼女が得意なバックの方に集めていました。だた、途中でこれはダメだと思い、途中から完全に彼女のフォアの方に配球を変えたのですが、その辺から彼女が心地よくないということも見えてきたので、少しリズムは取り戻せたと思います。


Q: 伊達さんのプレースタイルが芝に合っているのが見ていてわかるのですが、伊達さんにとって芝のテニスの何が一番好きなのですか。

伊達: 1年の中で大会数は多くないですし、そう言えるほど芝が好きなわけではないですが、相手が私のボールを嫌がるということが大きなポイントだと思います。普通のハードコートでもボールが滑ってくると皆が言うので、それが芝になると、今のようにハードヒットする若い選手が多い中で、腰より下で打たされるというのはあまり心地よくないというところが、大きなポイントだと思います。

Q: 史上最年長での3回戦進出とずいぶん騒がれていますが、どう思いますか。

伊達: 自分の年齢を受け止めなければならないことは、わかった上でスタートしていることですし、まずこの場所に立つこと自体が難しいし、ましてや1回戦勝つということも難しいわけで。それは相手が誰であれそう簡単なことではないし、1回戦の相手が18歳で、2回戦が23歳の相手。なので普通に考えれば、本当に3回戦というのは考えられないことだと思うんです。

だからそれを目標にしていたわけではなかったのですが、当然一つ一つ、いつも勝ちたいという強い想いは持って戦ってきましたけれども、そう簡単なことではなかった。

でも、そうやって言ってもらえることはマイナスではない、どちらかというとプラスの方が多いのではないかと思います。やはり同じ世代のアスリートにしても、どこかいつも「限界なんじゃないか」という悩みを抱えたり、ふとそういう思いにさせられることがあります。そういった中で、どんなジャンルでも、どんな状況でも、同じ世代の人が何か結果を残すことによってまたエネルギーが湧いてくる、とも言ってくれるので、そういう意味でもプラスかなと思っています。


Q: 多くの選手と戦ってきましたが、セリーナとはまだ対戦がありません。実はやりたかったのではないかと思うのですがいかがでしょうか?

伊達: やりたくはないです。当たらないで済むならずっと当たらないで過ぎ去って行って欲しかったですね。できることなら、一番やりたくないですね。さすがにパワーがあり過ぎなので。ビーナスですらイメージがわかなかったです。


Q: V・ウィリアムズ(アメリカ)の時も、非常にいい試合をされましたね。

伊達: セレナは強いですよ。と言ってももう相手は変えられないので、どんな状況になっても、自分のテニスをやってみるだけです。ビーナス戦で見せたように、失うものはとっくに、本当にないので。

ここまでやってきて、本当にわずかなチャンスかもしれませんが、現代のナンバーワンと戦えるチャンスを自分で手に入れたわけですから。そこで42歳がどこまで、どんなプレーができるのか、というのをやってみるしかないですね。それで吹っ飛ばされたらもう、笑って終わるしかないですね。

Q: 今までの3人よりは少し年が近い31歳ですが、相手にはトリッキーに映るかと思います。ヴィーナス戦とはまた戦術が違ってくるかもしれませんが、積極的に攻めますか。

伊達: その日のサービスの調子や確率、相手のテニスとの流れで考えていくしかないと思うのですが、ビーナス戦でやったように、そこまでネットに行けるかどうか、今のところは想像ができないです。

ダブルスがキャンセルになったばかりで、シングルスのことは全然考えていなかった。試合があるまでに考えたいとは思っていますが、積極的にやりたいと思っています。後ろで粘れるテニスができるわけでもないし、芝の上でやったところで何の効果もないし。そこまで耐えられる脚力なりフィジカルがあるわけでもないので。

気持ちの上でも、テニスの上でも、思い切った、迷わない、芝の上で自分しかできないテニスというのは、これは相手がセレナであれ、今までと同様、徹底してやりたいとは思っています。


クルム伊達公子が昨年覇者で世界ランキング1位のセリーナに挑む、注目の「ウィンブルドンテニス」女子シングルス3回戦、クルム伊達公子 vs セリーナ戦は、6月29日(土)深夜0時〜WOWOWライブにて生中継!


詳しくは、WOWOW TENNIS ONLINE(wowow.co.jp/tennis)へ。
http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/


◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆

★ウィンブルドンテニス 大会第6日

6月29日(土)夜7:30〜深夜0:00[WOWOWライブ]※生中継 
・男子シングルス3回戦 「錦織圭(日本) vs A・セッピ(イタリア)

★ウィンブルドンテニス 大会第6日

6月29日(土)深夜0:00〜午前7:30[WOWOWライブ]※生中継 
・男子シングルス3回戦 「D・フェレール(スペイン) vs A・ドルゴポロフ(ウクライナ)
・女子シングルス3回戦 「クルム伊達 公子 vs S・ウイリアムズ」

※試合の進行により、放送カードが変更となる場合がございます。
(2013年6月29日20時23分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

11月20日

錦織 術後初のラケット動画 (11時38分)

ナダルらスペイン白星発進 (10時55分)

日本は仏に惜敗 セルビア戦へ (3時24分)

日本 強豪の仏に健闘も黒星 (1時22分)

11月19日

西岡 世界10位モンフィス破る (21時55分)

【1ポイント速報】日本vsフランス (18時45分)

ジョコ デ杯「成功できる」 (16時21分)

ゴファンら活躍 ベルギー初戦白星 (14時39分)

激闘制し 伊を撃破「うれしい」 (12時16分)

準Vティーム 自己最高位タイへ (11時08分)

ナダル、マレーら 会場で練習 (8時51分)

デ杯開幕 ロシアが前年V破る (8時47分)

11月18日

日本代表がデ杯会場で練習 (20時41分)

錦織13位 日本勢世界ランク (18時18分)

死闘の末にティームV逃す (13時53分)

錦織13位 18日付世界ランク (13時11分)

失セット0で最終戦の複V (10時55分)

チチパス 最終戦初Vで有終の美 (7時15分)

チチパス最終戦初V 死闘制す (6時04分)

デ杯 各国代表選手たちが練習 (5時00分)

【1ポイント速報】ティームvsチチパス (3時05分)

デ杯 日本勢は「自信ある」 (0時03分)

11月17日

フェデラー「今シーズン満足」 (16時59分)

チチパス決勝へ「夢が叶った」 (15時28分)

元世界4位ベルディヒ引退 (11時09分)

フェデラー「素晴らしい選手」 (10時05分)

ティーム 最終戦初の決勝へ (7時30分)

フェデラー 決勝進出ならず (1時19分)

【1ポイント速報】ATP最終戦の準決勝 (1時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!