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誤解についてフェデラー「これ以上、話はしたくない」◇スイス・インドア

男子テニスで世界ランク3位のR・フェデラー(スイス)が、当初立てた今季のツアースケジュールから外れていた故郷のスイスはバーゼルでの「スイス・インドア」大会に出場する意向を示した。

フェデラーは、バーゼルでの大会をスケジュールに入れなかったのは、フェデラーと大会側とで交わしていた契約が昨年で終了していたたため、フェデラーは出場を確定していなかっただけで、出場しないとは言っていないと語っている。

「その大会が自分にとって、どれほどの意味を持っている大会なのかは知っているはずさ。そして、それは今でも同じなんだ。出場しないとは言っていないよ。ただ、複雑な問題をクリアーにしたかったんだ。」と、フェデラーはコメント。

伝えられたところによると、フェデラーのマネージメントが大会側に100万ドルを超える出場契約料を要求し、大会側と契約成立に至らなかったとのこと。ただフェデラー自身は、契約などがなくてもバーゼルでプレーしたいと意思があるという。

現在フェデラーは、祖国スイスでオフシーズンのようなトレーニング期間を設けている。フェデラーが最後に大会に出場したのは、3月始めのアメリカはインディアンウェルズでのBNPパリバ・オープンで、次に予定している大会は5月から始まるムチュア・マドリッド・オープン男子で、7週間のオフをとっている。これはトップ選手になってから、シーズン中にとった最長のオフとなっている。

フェデラーは「スイス・インドアに出場するよ。怪我で出場出来なかった時以外は、もう何年もバーゼルでプレーしているんだ。子供の頃は大会のボールボーイもやっていたし、ジュニアの頃にも予選にチャレンジして、その時はA・アガシ(アメリカ)とボールを打ったりもしたんだ。」と、出場の意向と大会への思い出を語った。

加えて「最高の観客がいる雰囲気の中での大会では、多くの忘れられない経験をしている。今年もそんな経験をしたいと強く願っているんだ。契約や取り決めなどがなくても、バーゼルでプレーしたいと思えば出場するし、これまでも出場してきた。」と、同大会で5度の優勝を誇るフェデラー。

さらに、フェデラーは「故郷でプレーするのは、とても特別な事。その大会への出場は常にしてきた事だし、今年もそのチャンスを逃したくないんだ。」と、コメントした。

契約に関する事に対しては「これ以上、話はしたくないんだ。また誤解を招くかもしれないからね。だって、バーゼルに出場しないなんて言っていないのに、そんな報道をされてしまったから。ただ、複雑な問題をシンプルにしようとしているだけさ。」と、フェデラー。


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(翻訳・記事/弓削忠則)

(2013年4月12日10時59分)

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