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男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/カリフォルニア州インディアンウェルズ、ハード)は、シングルス2回戦が行われ、第5シードのR・ナダル(スペイン)がR・ハリソン(アメリカ)を7-6 (7-3), 6-2のストレートで下し、3回戦進出を決めると同時に、約11ヶ月ぶりとなるハードコートでの試合を白星で飾った。
今大会のシード選手は1回戦が免除されているため、ナダルは2回戦から登場した。
膝の怪我により戦線離脱していたナダルは、今年のVTRオープンで復帰を果たし、H・セバリョス(アルゼンチン)に敗れるも準優勝。その後のブラジル・オープンとアビエルト・メキシコ・テルセル・オープン男子では、2大会連続となる優勝を飾っていた。
この試合でナダルは、約11ヶ月ぶりとなるハードコートで、膝の不安を感じさせない安定したプレーを披露した。
第1セットをタイブレークの末に先取したナダルは、第2セットに入ると第3ゲームと第5ゲームでハリソンのサービスゲームをブレークし、ストレートで勝利した。
3回戦でナダルは、第30シードのM・ヨージニ(ロシア)を下したL・マイェール(アルゼンチン)と対戦する。ナダルが順当に勝ち進んだ場合、準々決勝で昨年の今大会覇者であり第2シードのR・フェデラー(スイス)と対戦する可能性がある。
敗れたハリソンは、1回戦で添田豪(日本)にフルセットで勝利し、2回戦へ駒を進めていた。またハリソンは、今大会の2011・2012年と2年連続で4回戦進出を果たしていた。
《BNPパリバ・オープン男女シングルス対戦表》
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