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男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)に第16シードで出場の錦織圭(日本)は、2回戦で予選から勝ち上がったP・ペッツシュナー(ドイツ)と対戦する事が決まった。錦織とペッツシュナーは過去1度対戦し、その時は錦織がフルセットで勝利していた。今大会のシード選手は1回戦が免除されているため、錦織は2回戦から登場する事になる。
シード勢が順当に勝ち進めば、錦織は3回戦で第22シードのA・ドルゴポロフ(ウクライナ)、4回戦では第3シードのA・マレー(英国)と顔を合わせる。錦織は、ドルゴポロフに2勝0敗と勝ち越しているが、マレーには0勝3敗と1度も勝利を飾った事がない。
今年に入り錦織は、全豪オープンで2年連続のベスト16進出、その後のアメリカ国際インドアテニス選手権では1セットも落とさずに自身3度目となるツアー優勝を飾った。しかし、初優勝の地であるデルレイビーチ国際テニス選手権では、1回戦で途中棄権を申し入れていた。
昨年の今大会に第17シードで出場した錦織は、2回戦でS・ヒラルド(コロンビア)にストレートで敗れていた。
錦織の対戦相手であるペッツシュナーは、現在世界ランクを119位としているが、2009年には35位を記録していた。ペッツシュナーは1回戦で、予選勝者のD・ツルスノフ(ロシア)に6-4, 6-4のストレートで勝利し、錦織との2回戦へ駒を進めていた。
また錦織の他にも、日本勢から添田豪(日本)と伊藤竜馬(日本)も出場したが、ともに1回戦で姿を消した。
《BNPパリバ・オープン男女シングルス対戦表》
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