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男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/カリフォルニア州インディアンウェルズ、ハード)は、シングルス2回戦が行われ、L・ヒューイット(オーストラリア)が第15シードのJ・アイズナー(アメリカ)を6-7 (6-8), 6-3, 6-4の逆転で下し、3回戦進出を決めた。元世界ランク1位のヒューイットは、今大会の2002年と2003年に優勝を飾っていた。
ヒューイットは、アイズナーに18本のサービスエースを決められるも、9度のブレークチャンスから2度のブレークに成功し、2時間23分で勝利した。この試合でヒューイットはアイズナーに1度もブレークを許さなかった。
今大会1回戦でヒューイットは、昨年のウィンブルドン2回戦でR・ナダル(スペイン)を下す大金星をあげたL・ロソル(チェコ共和国)をフルセットで退けていた。
敗れたアイズナーは、昨年の今大会準決勝でN・ジョコビッチ(セルビア)を破り決勝進出、決勝ではR・フェデラー(スイス)に敗れるも準優勝を飾っていた。
ヒューイットは3回戦で、第18シードのS・ワウリンカ(スイス)と対戦する。
《BNPパリバ・オープン男女シングルス対戦表》
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