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女子テニスツアーのドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、賞金総額200万ドル、ハード)は22日、シングルス準決勝2試合が行われ、第6シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)が第8シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)を6-3, 6-4のストレートで勝利、決勝進出を果たした。
元女王ウォズニアキを下したクヴィトバは「本当に大変な試合だったけど、今日の自分のプレーには満足しているわ。私達はタイプの違うプレーヤー。彼女(ウォズニアキ)はボールを深く集めてくるけど、私は積極的にウィナーを取りにいくプレーをする。だから、試合は私がどの程度ミスをするかにかかっていた。この素晴らしい大会で、決勝に進出する事が出来て、本当に嬉しく思うわ。」と、コメント。
クヴィトバは決勝で、第5シードのS・エラーニ(イタリア)と対戦する。
決勝戦に向けて「彼女(エラーニ)とは、何度か対戦しているけど、スピンの強いフォアハンドと、鋭いバックハンドで攻めてくるし、動きも素早い。今日も素晴らしいプレーをしていたから、明日はタフな試合になるでしょうね。」とクヴィトバは、意気込みを語った。
エラーニとクヴィトバは過去3度対戦しているが、全てクヴィトバがストレートで勝利している。
この日行われた試合結果は以下の通り。
○S・エラーニ(5) vs. ●R・ビンチ(イタリア), 6-3, 6-3
○P・クヴィトバ(6) vs. ●C・ウォズニアキ(8), 6-3, 6-4
今大会の優勝賞金は44万2198ドル。
《クヴィトバvsエラーニ◇大会6日目スケジュール》
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