HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
テニスのエキシビションマッチとして、12月6日からブラジル・アルゼンチン・コロンビアの3ヶ国で約10日間に渡って行われたフェデラー・ジレット・ツアー・エキシビション。このブラジルでのイベントに出場した元世界ランキング1位のC・ウォズニアキ(デンマーク)がM・シャラポワ(ロシア)との対戦中、タオルを胸や尻に入れて膨らませ、S・ウィリアムズ(アメリカ)のモノマネをしていたことに対して、人種差別的な行為だとする意見が出た。
これについてセリーナは「彼女(ウォズニアキ)を友達だと思っているし、彼女のしたことが人種差別だとは思ってはいないわ。A・ロディック(アメリカ)やN・ジョコビッチ(セルビア)だって、他の選手のモノマネをしている。」と、コメント。
加えて「それでも人々がそういうように感じたのなら、彼女は次回からそれを考慮して何か他のことをした方が良いかもしれないわね。」
今季ウォズニアキは、世界ランキング1位の座から陥落し一時はトップ10圏外になるも、今シーズンを10位で終えた。また、ウィンブルドンと全米オープンでは初戦敗退を喫すも、韓国オープンとクレムリンカップ女子で優勝し、復活の兆しをみせていた。
《フェデラーが南米ツアー終える◇フェデラー・ジレット・ツアー・エキシビション 過去記事はこちら》
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.