HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
4月27日に行われたバルセロナ・オープン準々決勝で、腹筋を負傷して棄権していた世界ランク18位の錦織圭(日本)が、自身のフェイスブック上にて今年の全仏オープンに出場することを断念すると発表した。
その後の検査で腹斜筋の怪我と診断されていた錦織は、復帰まで2~3週間かかるとされ、出場を予定していたマドリッドとローマのマスターズ大会を欠場し、怪我の回復に努めていた。
錦織の公式ブログでは今月中旬からリハビリを始めたことを報告しており、今週からはラケットを使った練習も再開したとコメントされていたが、27日から開幕する全仏オープンには間に合わないと判断した模様。
22日に錦織の公式フェイスブックページに「I am very disappointed that I won't be able to play in Paris this year. Following the last Grand Slam, I was looking forward to play in the second Grand Slam of the year. I will continue my rehab and plan to be back on the Tour as early as I can」(原文ママ)と投稿されている。
直訳すると「今年のパリでプレーできなくなり、とても残念です。全豪オープンに続き、今年2大会目のグランドスラムを楽しみにしていました。リハビリを続け、なるべく早くツアーに復帰するつもりです。」と、一刻も早く怪我を治したいとしている。
錦織は昨年、全仏オープンで2回戦に進出していた。
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.