HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
男子テニスのマスターズ大会であるムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、賞金総額309万150ユーロ、クレー)は8日、シングルス2回戦2試合が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)がD・ヒメノ=トラバーに6-2, 2-6, 6-3のフルセットで勝利、3回戦に進出した。
今大会で採用されているブルークレーのコートサーフェスについて、すでに否定的なコメントを発表しているジョコビッチだが、この日は練習コートとセンターコートのコンディションの違いについて言及している。
「僕にとってはテニスではありませんでした。サッカーシューズを履くか、チャック・ノリスを呼んでこのコートでどうやってプレーするのかアドバイスが欲しいくらいです。センターコートで動くのは不可能だね。試合を通して5球くらいしか打てませんでした。その他は、ボールを返すので精一杯でした。」
男子ツアーを統括するATPは、今大会で使用されているサーフェスはテスト段階であると繰り返し主張しており、今後も使用していくかどうかは今大会が終了後に決断するとしている。
今大会のディフェンディング・チャンピオンであるジョコビッチは、世界ランク137位のヒメノ=トラバーからあっさり第1セットを先取したものの、第2セット第3ゲームでブレークを許してしまうと、第5ゲームでは2本のダブルフォルトを含む凡ミスを繰り返し、1-4とリードを許してしまう。
ファイナルセットでは、ジョコビッチが第6ゲームで決定的なブレークに成功すると、ヒメノ=トラバーに1本もブレークチャンスを与えないプレーを展開、1時間46分で何とか逃げ切った。
試合と通してコートに対する苛立ちを隠さなかったジョコビッチは「レッドクレーで滑ったときは、しっかりと止まってからリカバリーできる感覚があります。しかし、ここではどうやっても滑っていくだけです。誰の口からも、このブレークレーが好きだとは聞いていないね。」と、コメントを残している。
もう1試合行われた2回戦では、第6シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)がK・アンダーソン(南アフリカ)に6-4, 6-3のストレートで勝利、3回戦に進出している。
この日は残りのシングルス1回戦14試合も行われており、第9シードのG・シモン(フランス)がF・フォニュイーニ(イタリア)に6-7 (1-7), 6-3, 6-3の逆転で、第10シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)がF・マイヤー(ドイツ)に6-4, 6-2で勝利するなど、シード勢が順当な勝ち上がりを見せている。
この他のシングルス1回戦の結果は以下の通り。
G・モンフィス(フランス) (12) ○-× P・コールシュライバー(ドイツ), 7-5, 6-7 (2-7), 6-3
J・メルツァー(オーストリア) ○-× F・ロペス(スペイン) (13), 3-6, 7-6 (8-6), 6-4
R・ガスケ(フランス) (14) ○-× T・ベルッチ(ブラジル), 4-6, 6-4, 7-6 (7-5)
F・ベルダスコ(スペイン) (15) ○-× D・イストミン(ウズベキスタン), 7-5, 6-2
A・ドルゴポロフ(ウクライナ) (16) ○-× P・アンジャー, 7-6 (7-5), 6-4
F・デルボニス ○-× A・ラモス(スペイン), 6-3, 6-2
M・チリッチ(クロアチア) ○-× A・モンタネス(スペイン), 6-3, 6-3
R・シュティエパネック(チェコ共和国) ○-× B・トミック(オーストラリア), 6-2, 7-5
A・セッピ(イタリア) ○-× M・ロドラ(フランス), 7-5, 6-4
S・ワウリンカ(スイス) ○-× O・ロクス(ベルギー), 6-4, 7-6 (7-4)
M・グラノジェルス(スペイン) ○-× C・ベルロク(アルゼンチン), 7-5, 3-6, 7-5
M・ラオニチ(カナダ) ○-× D・ナルバンディアン(アルゼンチン), 6-4, 6-4
今大会の優勝賞金は58万5800ユーロ。
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.