HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
女子テニスツアーのバークレイズ・ドバイ・テニス選手権女子(アラブ首長国連邦/ドバイ、賞金総額200万ドル、ハード)は24日、シングルス準決勝2試合が行われ、第5シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)が第8シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)に6-2, 2-6, 6-0のフルセットで勝利、決勝に進出した。
第2セットではヤンコビッチに3度のブレークを許したラドワンスカであったが、第3セットではすべてのサービスゲームをラブゲームでキープするなど立て直しに成功、ベーグルでこのセットを奪い1時間43分で勝利した。
「第2セットで彼女のプレーがとても良くなりました。とても大変でした。」とラドワンスカ。「第3セットでは自分のプレーに集中して、最後までファイトしました。第3セットの第2ゲームがカギでした。私はより自信を得ましたが、彼女は少し怒ったようです。」
22歳のラドワンスカにとって、これが通算10度目となるツアー決勝進出となった。これまでにラドワンスカは、昨年の東レ・パン・パシフィックオープンを含む7大会でタイトルを獲得している。
世界ランク6位のラドワンスカは、決勝でJ・ジョルジュと対戦する。ノーシードのジョルジュはこの日、第3シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)に7-6 (7-3), 7-5のストレートで勝利、決勝進出を果たしている。
ディフェンディング・チャンピオンであるウォズニアキを下したジョルジュは「キャロリーンとのプレーは簡単ではありません。彼女はとにかくボールを返してきますし、2セットでも2時間を超える試合になってしまいます。」と、試合について振り返っている。
ラドワンスカとジョルジュは今年の全豪オープン4回戦でも対戦しており、その時はラドワンスカが6-1, 6-1で圧勝していた。
「明日は新しい日、新しい試合でゼロからのスタートです。チャレンジになるでしょう。しかも決勝ですから、コートで全力を尽くすだけです。」ろジョルジュはリベンジへの意気込みを語っている。
今大会の優勝賞金は44万6778ドル。
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.