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16日から開幕する今年最初のグランドスラムである全豪オープンのドローがが発表され、女子シングルスに出場する森田あゆみ(日本)は1回戦で第32シードのP・ツェトコフサ(チェコ共和国)と、クルム伊達公子(日本)はE・ダニリドー(ギリシア)と1回戦で対戦することとなった。
自身初となるメジャータイトルを目指す第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)は、地元勢のAn・ロディオノワ(オーストラリア)と1回戦で対戦する。
また今大会のディフェンディング・チャンピオンである第11シードのK・クレイステルス(ベルギー)は、予選勝者と1回戦を行う。もしシード選手が順当に勝ち上がると、クレイステルスは4回戦で第5シードのN・リー(中国)と対戦することとなる。
今季開幕戦であるブリスベン大会では、臀部の怪我のために準決勝を棄権していたクレイステルスは、検査の結果、その怪我は深刻なものではなく、数か月のブランクが原因であったことを明らかにしている。
前年度のチャンピオンとしてドロー抽選に立ち会ったクレイステルスは「リーとの決勝は、自分のキャリアでも最高の試合の一つでしたし、グランドスラムでも最高の試合の一つです。」と、昨年の決勝についてコメントしている。
「タフな試合でしたし、2人とも良いプレーをしていました。勝って終わることは、たくさんの自信をもたらしてくれます。自分のベストレベルを見せられました。」
「また彼女は母国から大変なプレッシャーや期待を背負っていました。彼女がヨーロッパで好成績を残していて、とても嬉しく思います。」
今大会の成績によっては世界ランク1位の座が見えてくる第2シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)は、V・ドシェビナと1回戦で対戦する。クヴィトバと同じボトムハーフには、第4シードのM・シャラポワ(ロシア)、第6シードのS・ストザー(オーストラリア)、さらに第12シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)など、メジャータイトル保持者が振り分けられている。
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