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男子テニスのマスターズ・シリーズである上海マスターズ(中国/上海、賞金総額324万ドル、ハード)は13日、シングルス3回戦8試合が行われ、錦織圭(日本)がS・ヒラルド(コロンビア)に7-6 (8-6), 4-6, 6-3のフルセットで勝利、ベスト8に進出した。
現在世界ランク47位の錦織は、この勝利により来週発表される世界ランキングで、松岡修造(日本)が1992年に記録した日本人男子の最高記録である46位を更新することが確実となった。
「松岡さんは僕にとって素晴らしい師匠です。彼の記録を破り、日本人としてナンバー1になることは光栄なことです。」
また錦織にとって、今回が初めてのマスターズ大会でのベスト8進出となった。さらに錦織は、今大会2回戦で世界ランク8位のJW・ツォンガ(フランス)を逆転で破っていた。
「準々決勝に進出することは、自分にとって本当に特別なことです。マスターズにはそれほど出場したことはないので、この勝利はとても意味があります。ツォンガからの勝利も、トップ10からの勝利ということで意味があります。今日もタフな試合でしたが、とても満足しています。」
名実ともに日本ナンバー1となった錦織は、準々決勝で第12シードのA・ドルゴポロフ(ウクライナ)と対戦する。ドルゴポロフはこの日、B・トミック(オーストラリア)を5-7, 6-1, 6-0の逆転で下し、ベスト8進出を果たしている。
この日の3回戦では、第15シードのF・マイヤー(ドイツ)が第1シードのR・ナダル(スペイン)を7-6 (7-5), 6-3のストレートで破る波乱も起きている。
試合を通してネットプレーでナダルにプレッシャーをかけ続けたマイヤーは、第1セットをタイブレークの末に先取すると、第2セット第7ゲームでブレークに成功すると、第9ゲームでもブレークに成功、1時間47分で番狂わせを演出した。
世界ランク2位のナダルは、これで今大会では2年連続で3回戦敗退となった。昨年の3回戦では、J・メルツァー(オーストリア)に敗れていた。またナダルがベスト8以上に勝ち進めなかったのは、これが今季2度目のこと。
ディフェンディング・チャンピオンで第2シードのA・マレー(英国)は、第13シードのS・ワウリンカ(スイス)に6-4, 3-6, 6-3のフルセットで勝利、ベスト8入りを決めている。
第2セットを落としたマレーであったが、第3セットでは2度のブレークに成功し、ゲームカウント5-0と大きくリードを奪う。しかし、ここからワウリンカは3ゲームを連取して反撃に転じようとするが、第9ゲームをキープしたマレーが逃げ切った。
「第1セットは3-0、2度のブレークでしたし、第3セットは5-0でした。両セットとも、必要以上に競ったスコアになってしましました。」と、マレーは試合を振り返った。
準々決勝でマレーは、M・エブデン(オーストラリア)と対戦する。世界ランク124位のエブデンは、第8シードのG・シモン(フランス)に6-2, 2-6, 7-6 (10-8)で勝利、ベスト8に進出している。
今大会まで、ツアー大会では8勝しかしていないエブデンとの試合を前にマレーは「タフな試合になるでしょう。彼はキャリアで最高の勝利を達成したところですから、とても自信に溢れているでしょう。」と、油断はしていないことを強調した。
この他の試合の結果は以下の通り。
D・フェレール(スペイン) (3) ○-× J・C・フェレーロ(スペイン), 1-6, 7-5, 6-2
F・ロペス(スペイン) ○-× T・ベルディフ(チェコ共和国) (6), 6-4, 6-4
A・ロディック(アメリカ) (10) ○-× N・アルマグロ(スペイン) (7), 6-3, 6-4
今大会の優勝賞金は62万ドル。
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