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男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(東京/有明コロシアム、賞金総額121万4500ドル、ハード)は大会6日目の8日、シングルス準決勝が行われ、第1シードのR・ナダル(スペイン)が第4シードのM・フィッシュ(アメリカ)に7-5, 6-1のストレートで勝利、決勝に進出した。
USオープンの前哨戦であるシンシナティ・マスターズ以来となった両者の対戦、試合開始からお互いの持ち味を生かしたプレーを展開し、ナダルはベースラインからのストロークで、フィッシュは強力なサーブとオールラウンドなプレーでサービスキープを続ける。
試合が動いたのは第1セット第11ゲーム、フィッシュのサービスゲームでナダルが2本のブレークチャンスを迎えると、バックハンドでチャンスボールを作り出したナダルがフォアハンドでウィナー、この試合初めてのブレークに成功する。
続く第12ゲーム、40-15とセットポイントを握ったナダルは見事なドロップショットを決めセットを先取する。
フィッシュのサーブで始まった第2セット、ナダルが40-15からブレークに成功すると一気に4ゲームを連取、第1セットを接戦で落とし、気落ちするフィッシュから4-0とリードを奪う。
「第2セットは安定したプレーが出来た。」とナダルが言った通り、先にフィッシュがミスを犯しナダルが着実にポイントを積み重ねる展開のなかで迎えた第7ゲーム、30-40とナダルがマッチポイントのチャンスを迎えると、最後はサーブ&ボレーを試みたフィッシュのボレーがネットにかかりゲームセットとなった。
今大会のディフェンディング・チャンピオンであるナダルは「明日は素晴らしいプレーをしたい。相手が誰であろうとベストのプレーをプレーをするだけです。」と、決勝への意気込みを語った。
1993年と1994年のP・サンプラス(アメリカ)以来となる大会連覇に王手をかけたナダルは、決勝で第2シードのA・マレー(英国)と対戦する。
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