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男子テニスツアーのオープン13(フランス/マルセイユ、賞金総額51万2750ユーロ、ハード)は18日、シングルス準々決勝4試合が行なわれ、第1シードのR・ソデルリング(スウェーデン)がディフェンディング・チャンピオンのM・ロドラ(フランス)に6-1, 6-4のストレートで勝利、ベスト4進出を決めた。
オープニングゲームでいきなり4本のブレークピンチに直面したソデルリングであったが、このゲームを何とかキープすると、第1セットで2度、第2セットで1度のブレークをロドラから奪い、63分で勝利を収めた。
「また今日も少しスローなプレーだった。」とソデルリング。「だけど、彼のプレーが本当に良く、本当に速かった。第1ゲームをキープできてラッキーでした。しかし、彼のプレーが速かったことが自分にも良かったと思います。まるで目覚まし時計のようでした。彼との試合はいつもどうなるか分かりません。二人とも良いサーブをもっていますから。」
今シーズンはすでに2大会でタイトルを獲得し、シーズン通算でも15勝1敗と好調を維持しているソデルリングは、準決勝でD・ツルスノフ(ロシア)と対戦する。怪我から復帰したツルスノフは、第4シードのJ・メルツァー(オーストリア)を6-4, 2-6, 6-1で破り、ベスト4入りを果している。
元世界ランク20位でありながら、最近2年間は足首の怪我のために思うようなプレーが出来ず、現在は129位となっているツルスノフは、第2セットをメルツァーに奪い返されたものの、第3セットでは一気に5-0とリードを奪い、1時間41分で勝利となった。
もう一方の準決勝では、M・ヨージニ(ロシア)とM・チリッチ(クロアチア)が決勝への切符をかけて対戦する。
第3シードのヨージニは、地元勢で第6シードのJW・ツォンガ(フランス)に6-4, 2-6, 6-4のフルセットで勝利している。第3セット第7ゲームでブレークに成功したヨージニは、そのリードを守りきり、最初のマッチポイントで試合を決めている。
2009年に今大会でタイトルを獲得しているツォンガであったが、この試合で17本ものサービスエースを決めるなど、持ち前の攻撃的なプレーをいかんなく発揮したが、その一方でミスが多かった。
22歳のチリッチは第2シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)に6-3, 6-4で勝利、準決勝に駒を進めている。
今季初となるベスト4入りとなったチリッチは「本当に自分のプレーに満足しています。試合開始から最後まで、コンスタントなプレーが出来ました。」と、自らのパフォーマンスについてコメントした。
第1セットだけで18本のウィナーを決めたチリッチは、このセットだけで2度のブレークに成功しただけでなく、ベルディフに1本もブレークチャンスを与えなかった。
「ベースラインの近くでプレーが出来ましたし、彼を動かすことができました。第1セットでは、彼にたくさんのプレーをさせました。特に彼のサービスゲームで。本当に試合に集中していましたし、彼を苦しい状況にできました。」
今大会の優勝賞金は9万3450ユーロ。
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