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男子テニスツアーのオープン13(フランス/マルセイユ、賞金総額57万6000ユーロ、ハード)は日曜日に決勝戦を行い、ノーシードで勝ち上がって来たM・ロドラ(フランス)が第8シードのJ・ベネトー(フランス)とのフランス勢対決を6-3, 6-4のストレートで制し、自身4度目のツアー優勝を飾った。
29歳のロドラはこれが通算8度目のツアー決勝の舞台だった。最後のツアー優勝は2008年のロッテルダムのことで、R・ソデルリング(スウェーデン)を下してタイトルを獲得しており、それ以来2年ぶりの優勝となった。今大会でも第1シードで出場のソデルリングを準々決勝で下していた。今大会では昨年も決勝へ進みながら、今年第2シードで出場のJW・ツォンガ(フランス)に敗れてタイトル獲得とは行かなかった。
「やっと地元フランスで優勝できて信じられない気分さ。去年はこの大会とリヨン大会でも決勝で敗れていたからね。ここマルセイユのコンディションは最高で自分のテニスに合っていたんだ。サーブも終始好調で、1週間通して安定したプレーができた。」と、ロドラは喜びを表していた。
自身4度目の決勝戦でATP大会初優勝を狙っていたベネトーは「今日の彼はとても良いプレーをしていたよ。彼を倒すには特別なプレーをしなければならなかった。特にサーブが良くて、色々なコースへ色々なスピードで打ってきたんだ。良いリターンができたときでさえ、すぐに素晴らしいボレーで対応してきたのさ。」と、ロドラのプレーに脱帽だった。
ベネトーは前日行われた準決勝で、前年度覇者のツォンガと3時間近くにも及ぶ接戦を演じており、疲労も隠せなかった。この日は各セット1度ずつのブレークを許し、ロドラから唯一握ったブレークチャンスも活かすことができなかった。
「精神的にちょっと疲れていたね。」とベネトーは厳しい状態での決勝戦を振り返っていた。
今大会、ロドラとベネトーは一緒にダブルスを組んで第2シードで出場しており、ダブルスでも決勝へ勝ち上がっていた。シングルス決勝戦後に行われたダブルスの決勝では、第1シードのJ・ノウル(オーストリア)/R・リンドステッド組を6-4, 6-3で退けて優勝を飾った。ロドラはシングルスとのダブル優勝を果たした。
今大会の優勝賞金は9万2400ユーロ。
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