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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会10日目の27日、女子シングルス準々決勝2試合が行われ、第16シードのN・リー(中国)が第6シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)を2-6, 7-6 (7-4), 7-5の逆転で破り、中国勢2人目となるベスト4進出を決めた。
この日のセンターコート第2試合に登場したリーは、ヴィーナスに3度のブレークを許し第1セットを失ってしまう。第2セットでもヴィーナスに2度のブレークアップを許してしまったリーであったが、何とか食い下がるとタイブレークの末にこのセットを奪取、試合を振りだしに戻す。
第3セットは両者併せて9度のサービスブレークとなるブレーク合戦に突入する。グランドスラム7勝を誇るヴィーナスに4度のブレークを許したリーであったが、逆に5度のブレークに成功、2時間47分の接戦に終止符を打った。
第2セットでサービング・フォー・ザ・マッチのチャンスがありながらも勝利を逃したヴィーナスは「ボールをコートに入れるのは重要なこと。いくつか失敗を犯してしまったわ。残念なことにミスを重ね続けてしまい、彼女にチャンスを与えすぎてしまいました。だけど、彼女は本当に良いプレーをしていました。」と自らのミスを嘆いた。
「人生で最高の日」と勝利を喜びを語ったリーは、準決勝でS・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦する。ディフェンディング・チャンピオンで第1シードのセリーナは、第7シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)を4-6, 7-6 (7-4), 6-2の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。
オープニングゲームでアザレンカにブレークを許し第1セットを失い、第2セットでも大きくリードを許したセリーナであったが、そこから5ゲームを連取する反撃に成功すると、第3セットでは気落ちしたアザレンカから2度のブレークを奪い一気に突き放した。
姉であるヴィーナスが逆転負けした直後に試合を行ったことについてセリーナは「もちろん頭の中にあったわ。多分、2,3ポイントくらいは見たわ。緊張しすぎてしまうから、あまり試合を見たくないの。信じられないくらいに残念だわ。」とコメントした。
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