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ナダルが5連覇の偉業を達成◇モンテカルロ・マスターズ

男子テニスツアーのマスターズ1000シリーズであるモンテカルロ・ロレックス・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、賞金総額275万ユーロ、クレー)は19日に決勝を行い、第1シードのR・ナダル(スペイン)が第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を6-3, 2-6, 6-1で下し、見事、今大会5連覇の偉業を達成した。また同時にナダルは優勝賞金43万4000ユーロを獲得した。

ナダルが今大会でセットを落としたのは久しぶりのことで、2006年の決勝でR・フェデラー(スイス)を対戦したとき以来のことだった。

ナダルは第1セット、1-3とリードされてしまうが、その後、5ゲーム連取の猛攻を見せ、第1セットを6-3で先取する。

しかし第2セットはあっさり2-6で落としてしまう。

勝負の第3セット、ナダルはサーブに苦しみ、第1ゲームのサービスゲームでは14分もかかってようやくキープに成功した。ジョコビッチには3度のブレークポイントがあったがいずれもものにできず、第2セットを奪い返した勢いが途絶えてしまった。

続けてナダルは第2ゲームでジョコビッチのサービスブレークに成功するが、第3ゲームで逆にブレークされてしまい、2-1としてしまう。

しかしその後はナダルがすべてのゲームを奪い、ジョコビッチは万事休す。勝利の女神は今年もナダルに微笑んだ。

試合後、ナダルは「5連覇できて夢をかなえることができました。また来年、戻ってきたいと思います。」と話した。

ナダルはこれで今大会では27連勝、またクレーコートでは21連勝をマークした。クレーコートでの最後の敗退は2008年5月のローマ・マスターズの2回戦で、J・C・フェレーロ(スペイン)戦だった。

今大会での5連覇は1968年にテニスがプロ化されて以降、初めてのこと。その前にはレジー・ドハティーが間を空けてではあるものの6度(1897~99年、1902~04年)、またアンソニー・ワイルディングが5度(1908年、1911~14年)の優勝をそれぞれを達成している。

(2009年4月20日9時45分)
ウインザーラケットショップ

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