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男子テニスツアーのマスターズ1000シリーズであるソニー・エリクソン・オープン(アメリカ/マイアミ、賞金総額450万ドル、ハード)は3日、シングルス準決勝が行なわれ、第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が、第2シードのR・フェデラー(スイス)に3-6, 6-2, 6-3の逆転で勝利し、決勝に進出した。
この日の試合でジョコビッチは、第1セットを失うも、その後は我慢強いプレーでフェデラーのミスを誘い出す作戦が功を奏し、第2セットと第3セットで5度のブレークに成功、1時間48分で過去9度の対戦で2勝しかしていなかったフェデラーから3度目の勝利を手に入れた。
2007年の今大会チャンピオンであるジョコビッチは「ゲームの中でペースを変えて、早いタイミングのプレーにトライしたんだ。そしてその後、スピンを多くして遅いボールを打ち込んだんだ。彼(フェデラー)はいつもバックハンド側を予想しているし、多くの相手がそうしているからね。だけど今日の僕は、彼に一つのサイドに集中させなかった。」と戦術についてコメントした。
お互いにセットを分け合い突入した第3セット、ジョコビッチが先にブレークに成功し2-0とリードして迎えた第3ゲーム、フェデラーがフォアハンドをミスするとその怒りが頂点に達したのか、ラケットをコートに叩きつけた。フェデラーが最後にこのような事をしたのは、2005年の今大会決勝でR・ナダル(スペイン)との対戦中以来のこと。
この事についてジョコビッチは「彼は明らかにフラストレーションがたまっていた。僕はただ集中を切らさぬようにした。だから、それまでのような我慢強いプレーを心がけて、そして勝利した。」と語った。
世界ランク3位のジョコビッチは、決勝で同4位のA・マレー(英国)を対戦することとなった。第4シードのマレーは、第6シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に6-1, 5-7, 6-2で勝利、英国人として初となる今大会決勝進出を果たした。
決勝についてマレーは「もし僕達両方が良いプレーをしたら、決勝はすごい試合になるよ。僕は良くボールが打てているし、同じ事を決勝でもするだけさ。」とコメントした。
ジョコビッチとマレーは過去6度の対戦があり、ジョコビッチが4勝2敗で勝ち越しているが、直近の2試合ではマレーがストレート勝ちを収めている。
今大会の優勝賞金は60万5500ドル。
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