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栄冠はジョコビッチの手に◇男子ツアー最終戦

男子テニスのツアー最終戦であるテニス・マスターズ・カップ(上海/中国、賞金総額445万ドル、ハード)は16日、シングルス決勝を行い、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が、第4シードのN・ダビデンコ(ロシア)を6-1, 7-5のストレートで下し、見事、最終戦を初制覇した。

今季、全豪オープンで優勝した世界ランク3位のジョコビッチは、第1セットを難なく先取。第2セットは5-5までもつれたものの、そこから2ゲームを連取し、1時間42分で今シーズン最後の決勝を制した。

試合後、21歳のジョコビッチは「とってもとっても嬉しい。よくやったと自分をほめたい。」と喜びを表した。「ここでプレーする8人の選手すべてがこの大会の質の高さについて言及しているけど、僕は四大大会に匹敵していると思っている。」

一方、敗れたダビデンコは「対戦相手がジョコビッチのときは、完璧なプレーをしないと勝てない。タイミングを早く、また良いプレーをしなくてはならない。でも今日、そのプレーをしていたのは彼(ジョコビッチ)の方だった。僕は大抵、タイミングが早く、コントロール性の高いプレーをするけど、今日はそれができなかった。ジョコビッチのプレーはすばらしかった。今日は僕の日ではなかったね。」と勝者を称えた。

決勝の第1セット、ジョコビッチはサービスをブレークを重ね、わずか17分で4-0とリードする。その後、ジョコビッチは5-1までリードを広げ、最後はサービスをきっちりキープ、第1セットを先取した。この時点で試合時間はわずか32分だった。

第2セットの序盤でもジョコビッチはダビデンコのサービスをブレーク、3-1とリードを重ねる。その後、5-3とリードしたジョコビッチは、第9ゲームをキープすれば優勝、という場面で、緊張からか2本のマッチポイントを落とし、ダビデンコがブレークに成功する。

しかし気落ちすることがなかったジョコビッチは、5-5からダビデンコのサービスを再びブレーク。マッチポイントでは強烈なサービスを打ち込み、ダビデンコのリターンがネットにかかり、試合に終止符が打たれた。

ジョコビッチは今季4勝目、ツアー通算11勝目をマークし今季を締めくくった。また優勝賞金124万ドルを獲得し、ランキングも、現在2位のR・フェデラー(スイス)にあと10ポイントのところまで接近した。フェデラーは今年、今大会初の予選負けを喫している。

ジョコビッチは5月のローマの大会以降、優勝から見放されており、半年ぶりの優勝となった。またジョコビッチは、昨年の今大会でツアー最終戦デビューを飾っていたが、そのときは全敗だった。

年明け、ジョコビッチは、ディフェンディング・チャンピオンとして全豪オープンをむかえる。今大会優勝の勢いを維持して2連覇できるか、注目が集まる。

(2008年11月17日10時29分)
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