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第１シードのゴンサレスが敗退◇チャンネル・オープン
テニス・チャンネル・オープン（賞金総額４３万６千ドル、アメリカ、ラスベガス）は６日、シングルス２回戦を行い、第１シードのＦ・ゴンサレス（チリ）が、ノーシードのＥ・コロレフ（ロシア）に3-6, 6-7 (4-7)で敗れ、復帰戦を２回戦敗退で終えた。
ゴンサレスは、先月ビニャデルマールの大会で優勝した後、腹筋の怪我で１ヶ月ほど戦線離脱し、この大会から復帰していた。世界ランランク１３位のゴンサレスは、初戦ではＤ・セラ（イスラエル）にストレート勝ちして好調なスタートを切っていたが、この日は何度もマッチポイントを凌いだ上で、最後の４ポイントを同１００位のコロレフに奪われて敗れた。
金星を手にしたコロレフは、「素晴らしい試合になったよ。本当に良い気分さ。コンディションや何もかもが完璧だった。自分の感触、試合を見つけられた。」と話した。
また、この日は第３シードのＭ・バグダティス（キプロス）もワイルドカードのＲ・ジネプリ（アメリカ）に6-7 (2-7), 3-6で敗れており、第２シードのＬ・ヒューイット（オーストラリア）を含め、今大会のトップ３シードが全員姿を消した。
その他の試合では、Ｋ・アンダーセン（南アフリカ）がＪ・アイズナー（アメリカ）に7-6 (7-2), 7-5で、Ｅ・ガルビス（ラトビア）がＰ・ルクザック（オーストラリア）に6-2, 6-1で勝利している。
（2008年3月7日17時32分）
シナー「一番誇りに思うのは…」 
